自由気ままにアンザイレン 

グルメ・温泉や使用した商品のレビューブログです!

秘湯赤湯温泉山口館に悶絶しながら行ってみる!

秘湯赤湯温泉山口館

 

 

 

秘湯赤湯温泉山口館について

 

 今日は、秘湯中の秘湯と呼んでも言い過ぎでない、かなりやんちゃな所にある新潟の「赤湯温泉山口館」を取り上げたいと思います!

 

こちらの温泉は、車やバイクで行く事ができず、山道を2時間近く歩かなければならい場所にあり、悶絶すること間違ない行程にます。

 

赤湯温泉山口館は、非常に山深いところにある温泉なのですが、そんな不便な所にあるからこそ温泉に入った時の達成感が格別だったり致します!!

 

今までの人生において訪れた温泉の中でも上位に入るほどの秘湯感漂う温泉でございます♡

 

赤湯温泉山口館は、新潟県の苗場山の麓にある温泉なのですが、「苗場山のどこにあるの?」と思われますので、周辺の地図を添付したいと思います

 

赤湯温泉山口間の場所とアクセスについて

 

こちらが今回出没した、赤湯温泉山口館周辺の地図になります!

 

 

地図を添付をしても、なんだかよく分らない所にあるのが赤湯温泉山口館の良いところです(笑)

 

地図の通り、近くに車道はおろか林道すら通ってません!

 

極上の温泉に入りたいならば、己の足で進まなければなりません( ̄O ̄)ノ

 

そんな感じで、簡単ではございますが、秘湯赤湯温泉までの経路(アクセス)を少し載せたいと思います!

 

 

赤湯温泉山口館入口

 

赤湯温泉の入口は、国道17号(三国街道)の「本橋バス停」になるのですが、近くまで行くと、こちらの「赤湯温泉山口館」の入口があります。

 

国道17号線から林道の最終地点まで車で行けるのですが、 そこの「車止め」から赤湯温泉山口館まで2時間の山歩きになります。

 

ですので、この看板のる場所から徒歩で赤湯温泉を目指す場合、4時間近く歩くことになります。

 

公共交通機関で行くのは、本当に気合を入れないとかなり大変な目に遭うかと思われます。

 

私は、谷川岳という山登りの途中で寄ったので、歩くしか手段がなく・・・って感じでした。

 

www.aohigetozan.com

  赤湯温泉山口館に出没した時の記事になります。良かったらご参考にしてみてください!

 

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赤湯温泉山口館までの道

 

も~登山・ハイキングレベルの道になるのですが、赤湯温泉山口館までは非常に整備されております。

 

しかし、サンダルやヒールでは絶対来てはいけない所になります。

 

 

林道終点

 

途中から林道歩きに変わり、大おき橋から川を眺めた一枚です!

 

温泉の成分がしみ込んでいるのか、バスロマン的な色になってますよ(笑)

 

 赤湯温泉山口館まで行くのが大変なので、ここで浸かってとろけても良いかもしれませんね♡

 

この橋を渡ると林道が終点になるのですが、この付近までは車で来ることができます。

※駐車スペースがあります。

 

 

赤湯温泉山口館登山道

 

林道終点から先は、完璧な登山道になります。

 

かなりの急登なんで温泉はいるのも命懸けな感じになってきます・・・。

 

こちら行程の2/3の所にある鷹ノ巣峠になります。

 

 ここからさらに45分歩かなければならず・・・。

 

これだけ歩かされますので、赤湯温泉山口館を秘湯と言わず何という!!てな感じですよね~

 

そして、ここから先はかなり急な下りになりますので、暗いと非常に危ないです。

滑落しないように十分注意してくださいね!

 

 

赤湯温泉建屋前にあるの水場

 

よ~やくこちらが赤湯温泉建屋前にあるの水場になります。

 

トイレは屋内にあるのですが、宿泊者・日帰り温泉のお客さんは「勝手に使ってください」との事でした。

 

赤湯温泉を日帰りで来る方もいそうなんですが、2時間以上かけて戻ったら汗ダクダクの埃まみれになってしまうような・・・。

 

赤湯温泉山口館の宿泊料金・入浴料について

 

 

そして、赤湯温泉山口館さんは、「山小屋扱い」になりますので、21:00頃には消灯になり、真っ暗になるのヘッドライトが必須です。

 

私は、ヘッドライトを点けながら温泉を堪能しちゃいました♡

 

一部「混浴風呂」なんですが、ウフフフ♡と待っていたものの、「暴れん棒」になる事は・・・(涙)

 

 

赤湯温泉山口館の宿泊料金入浴料

 

赤湯温泉山口館の概要は、こんな感じになっております。

 

入浴のみですと大人500円、子供は無料です。

 

温泉もさることながら、非常に雰囲気の良い場所にあるので、ぜひ1泊はしてのんびりとした時間を過ごして欲しいな~と思います!

 

 

建屋の工事

 

ただ、注意しなければならない点として、2017年は建屋の工事を起こったいるとのことで、宿泊人数が限られてしまうとのことです。

※無事に工事終了したそうです!

 

紅葉のシーズンは、混むことが予想されますので、予約時に状況を確認しておくのも良いかもしれません。

 ※山小屋なので、基本、予約は不要みたいですが、宿泊の場合は、食事の準備もありますので、出来るだけ予約して行った方が良いかと思います。

 

秘湯 赤湯温泉山口館の温泉について

 

赤湯温泉山口館の温泉

※上記3枚は赤湯温泉山口館より出典

 

秘湯感溢れる感じの温泉になります!

 

こちら以外にも2つ?ほど入浴出来るようになっておりました。

 

一応、温泉は24時間利用可能とのことでした。

 

また、赤湯温泉山口館は「混浴」のお風呂がありまして、少しドキドキしてしまうシチュエーションが用意されております♡

 

全てのお風呂が混浴ではないのですが(1つだけだったような・・・)、私が入浴した時は時間が遅く、妄想していたような出来事はありませんでした(涙)

 

お風呂の目の前が川ですので、川のせせらぎを聞きながらモリモリ癒してもうらうことができました(´∀`*) 

 

マイナスイオン効果で、これ以上美男子になっても困るんですけどね(笑)

 

 

川

 

私が訪れた時の川の様子です!

 

澄み切った非常に奇麗な水で、そのまま飲むことができるんじゃないか!?と思ってしまいました。

 

ただ、水が綺麗な場所にはブヨ等の吸血昆虫が多くいますので、6月~8月くらいまでは虫除けがあると重宝すると思います!

 

私が訪れた時なブヨが凄く、かなり大変でしたf^_^; 

アクセスが非常に大変な温泉ですが、そんな苦労が吹き飛ぶほど極上の温泉です♡

 

まとめ

 

秋の紅葉の時期に再訪したい筆頭の温泉でございます!

 

 雪の時期は営業していないのでアレですが、苗場スキー場からも近いので、何かの用事と絡めて赤湯温泉山口館に出没してみるのも良いかもしれません!

 

温泉が本当に素晴らしいので赤湯温泉山口館だけも目当てに行くのも大いにアリだと思います!

 

自分の足で行くからこそ、普段と違った温泉の楽しみ方ができると思いますので、秘湯温泉好きにお勧めしたい赤湯温泉山口館でした!