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大河ドラマ真田丸に思う事。真田家の楽しみ方

武士

 

 

大河ドラマ真田丸について

 

よ~やく昨晩、真田丸の最終回を見終わることができました。

 

NHKの大河ドラマのファンって非常に多いですが、個人的に「真田家」が大好きで今回の大河ドラマにつきましては、最初から最後まで逃さず全部観てしまいました!

 

やっぱり、真田幸村を始め、真田家の生き様というのは憧れるのと同時に、現代の生活に於いても役立つかな~と思っております。

 

小国が上手く立ち回り、大国と渡り合いながらのらりくらりと生きてく姿に、なんだか自分を重ねてしまいます!

 

そんな大河ドラマ真田丸ですが、リアルタイムで観たかったのですが、アレやソレやでお祭りで、初回から最終まで、毎回録画してジックリ観る事に致しました。

 

TVが悪いのか何だか分かりませんが、出演者の「音声」がとても小さくて聞こえない時があるので、録画の方が巻き戻せるので便利でございます!

 

NHKの場合、余計なCMがないのも良いところですよね!

 

それにしても、今年の大河ドラマは面白かったですね!!

 

久しぶりに途中で挫折することなく、最後まで一緒に時を重ねることができました。


来年の大河ドラマは「井伊直虎」になりますが、中々面白そうな題材ですしね!

 

今年の大河ドラマが良かっただけに、期待が高まってしまい、意外と苦戦するんじゃないかな~っと勝手に思っております!


井伊の赤備え」が有名ですが、今回の真田勢と被る部分に、なにか意図を感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

真田幸村の最後について

 

会社の同僚も「真田ロス」な感じですが、実は亡くなった真田幸村は「影武者」で、実際は大阪城を脱出し、豊臣秀頼公と共に、九州の方へ逃げたとか、色々と噂が絶えない最後だったりします。


真偽は分かりませんが、それだけ「真田幸村」の生き方に共感し、亡くなった事を受けれいたくない表れなんかも知れませんよね!

 

「優れた武士は威圧しない。秀でた戦士は怒らない。よく勝つ者は争わない。上手に人を使える人は、へりくだることができる。」

 

誰の言葉か忘れてしまったんですが、こちらが好きで、自分の生き方の参考にしております!

 

この言葉を聞くと、正に「真田幸村」を思い出してしまうのですが、中々上手い感じの言葉ですよね!

 

現代にも通用すると言葉だと思うんですが、特に最後の「へりくだることができる。」は、分かっていても中々プライドが邪魔をして出来ないですよね。

 

「あの時、も~少し素直に謝れれば傷を浅く出来るのにな~」っと、後に後悔する事もあったりなかったりする私なんですが、上手に人を使うのって難しい事ですよね!

 

「分かっているだろう!」と思っていても分かってない事が多いですし、「自分の考えが、ちゃんと伝わっているだろう!」てな場合も案外伝わってないことが多いですよね。


色々と失敗し、経験をつむことこそが「へりくだることができる。」の近道なのかも知れませんよね。

 

真田家の楽しみ方について

 

話が逸れてしまいましたが、なんだか大阪の方へ遊びに行って、「真田幸村」の足跡をたどるのも面白そうだな~って考えております!

 

大阪近辺も、良いお山が多く有りますが、特に「九度山」は真田丸ファンにとってはチョッと訪れてみたいスポットですよね!

 

大阪や奈良から世界遺産である高野山に向かう途中に、徳川家康によって幽閉されていた「九度山駅」はあります。

 

この九度山周辺は、も~真田家の城下町といってよいほど、あれやそれやと観光の目玉にしてまして、歴史好きにはたまらない感じになっております。

 

勿論、真田家の居城があった信州長野の方が、より不覚真田家を感じる事ができますが、関西地方に住んでいる方にとっては「九度山」の方が近くてよいかもしれません。

 

九度山から高野山も比較的近いので、二つセットにして訪れてみるのもアリかも知れませんよね。

 

www.anzairen.com

高野山に出没した時の記事になります!

高野山といったら空海が有名ですが、とても雰囲気が良くて忘れられない景色がモリモリでした!!

良かったらご参考にしてみてください!

 

まとめ

 

来週から大河ドラマ真田丸の放送がないのは寂しい限りですが、久しぶりに色々と想いに耽る事が出来る良い時間でした。

 

やっぱり、歴史好きにとっては、戦国時代が一番面白いですよね!

 

その中でも、歴史に翻弄されながらも必死に生きた真田家が特にお気に入りだったりします。

真田家の家紋である「六文銭」ですが、大河ドラマの最終回で、真田幸村が死んだ直後、六文銭として結んでいた紐が切れてバラバラになるシーンが特に印象的でした。

 

六文銭を払って、アッチの世界に逝ったのだろうな~と思えるシーンに涙が出そうでした。

 

胸を熱くさせてくれる真田家ではありますが、大河ドラマで取り上げられなかった部分も多くありますので、そちらについてさらに掘り下げてみては如何でしょうか!?