- 観葉植物の「カポック」の植え替え(鉢替え)について
- 植え替え、鉢替えに適した時期(季節)ついて
- 観葉植物の鉢替えの目安について
- 植え替える鉢の大きさと選び方について
- 観葉植物の植え替え・鉢替えの注意点
- 植え替え・鉢替えの時に使う土について
- 観葉植物の植え替え・鉢替えのやり方について
- まとめ
観葉植物の「カポック」の植え替え(鉢替え)について
去年の夏頃に購入した観葉植物の「カポック」の植え替え(鉢替え)をやってみました!
100均で購入した観葉植物なのですが、すくすくと成長し、だいぶ前から鉢が小さく窮屈そうだなと思っておりました。
なんだか私のように「頭デッカチ」な感じのフォルムになっていたもので、重い腰を上げてようやく少し大きな鉢に植え替えてあげました。
昔から観葉植物が大好きなのですが、大きいものだと結構なお値段がするもので、私はいつも100均の小さな植物を買って、自分で大きく成長させて楽しんでおります!
こちらが購入した時の観葉植物(カポック)になるのですが、この時は可愛い感じの大きさですよね。
こちらが鉢替え前の観葉植物(カポック)になるのですが、ワキ芽も増えてモリモリな感じになっております。
購入してから1年たってないのですが、かなり大きくなりましたよね~!
これだけ大きくなると、狭い鉢だと可愛そうですよね~
購入した観葉植物のカポックは、「風水」を意識して買ったもので、シッカリとお世話をしないと悪影響がありそうで怖いですからね~・・・。
観葉植物の「植え替え」、「鉢替え」をやられる方も少ないですよね!?
観葉植物は、なかなかデリケートな植物ですので、植え替えや鉢買え時に重要なやり方を重点的に書いていきたいと思います!
特に植え替えで大事なのが、「植え替えのタイミング」、「土や鉢の選び方」ですので、ご参考になれば幸いです。
植え替え、鉢替えに適した時期(季節)ついて
まずは、観葉植物の植え替え、鉢替えのタイミングですが、いつやっても良いわけではございません。
一番植え替えや鉢替えをやってはいけないタイミングが「冬」になります。
動物も冬眠する時期ですが、植物にとっても大きな変動を嫌う時期になります。
寒い時期は、観葉植物の活動も低下してますので、そのタイミングで生命の維持に必要な「根」にダメージを与えてしまうのは得策ではございません。
その点を踏まえると、観葉植物の植え替えや鉢変えの適正な時期は、5月~10月頃だと言われております。
勿論、お住まいの環境によって違いますが、1つの基準として15度以下の環境では植え替えを行ってはいけないと思います。
人間の引越しもそうですが、寒い時期や暑い時期は嫌なものですよね。
観葉植物も同じことが言えると思います。
観葉植物の鉢替えの目安について
適切に観葉植物を管理していれば、すくすくと成長しますので、早ければ1年くらいになると、植え替え・鉢替えの時期が訪れます。
また、鉢の底(鉢底の水が出る部分)から「根っこ」が飛び出して見えてくると、ぼちぼち植え替え・鉢替えをする時期になります。
今回、鉢替えを実施した観葉植物も、鉢の底から根っこだいぶ飛び出している状況でしたので、タイミング的には少し遅かったと思われます。
植え替える鉢の大きさと選び方について
鉢の単位は「号」や「寸」が使われますが、1号(1寸)数字が大きくなる毎に3cm大きくなってきます。
1号ですと3cm、2号ですと6cmになります。
よく言われているのが、鉢を植え替える時は、一回り大きい鉢にすると良いと言われております。
個人的には、現在お使いの鉢の大きさから2~3号くらい大きい鉢で良いのではないかと思っております。
もし、現在5号の鉢を使っているならば、7号や8号の鉢に替えるイメージになります。
観葉植物ですと、部屋や玄関などに置く事が多いと思いますので、「一回り大きい鉢」にこだわらず、その部屋にあった大きさにすれば良いかと思います。
私は貧乏性なもので、今後成長して大きくなる事を想定し、結構大きめな鉢に毎回植え替えております。
観葉植物の植え替え・鉢替えの注意点
前述したとおり、植え替えや鉢替えは、植物の大事な根っこを痛めてしまう可能性があります。
観葉植物の植え替えや鉢替えが済みましたら、一週間程度は直射日光を避けて、一度置いた場所からチョコチョコ動かさないほうが良いと思います。
ついつい日の差す所に置きたくなりますが、環境が変わると植物にとってもストレスになると言われてますので、暫くは控えたほうが良いかと思います。
また、根っこが固定するまでは不安定ですので、一週間程度は風が当たる所には置かない事も重要です。
また、植え替え・鉢替えをした直後に「追肥」をしてはいけません。
風邪を引いて弱っている人に焼肉を食べさせる事と一緒で、植物が弱ってますので、栄養よりも休息を優先させてください。
私が育てている「カポック」は、結構生命力が強い観葉植物ですので、雑に扱っても早々に枯れる事が無いのが強みだったりします。
100均で売っている観葉植物は、基本、強い植物になりますので、(強くないと店頭で枯れてしまう)世話が簡単で重宝しております。
植え替え・鉢替えの時に使う土について
今回、100均で売られている写真の「観葉植物用の培養土」を使うことにしました。
1つの鉢替えですので、土の量も調度良くお値段も安いので選びました。
色々な土が売られてますが、「観葉植物用」のもを使えば、まず間違いございません。
観葉植物の植え替え・鉢替えのやり方について
今回、自宅のカポックの鉢替えをするために購入したアイテムになります!
センスがない私なもので、無難に「無印良品」の陶器製の鉢と受け皿を購入してみました。
部屋の色が「白基調」なもので、鉢の色も白で統一してみました。
観葉植物は、立派なインテリアですので、鉢によってだいぶ印象が変わりますからね。
そんな感じで植え替えになりますが、まずは鉢の底に小石を少し敷き詰めます。
上記写真のように、深さは1cm~2cm程度で大丈夫ですので、小石等で鉢底に敷き詰めてください。
小石を敷き詰めることにによって、余分な水場効率的に鉢の外に出ますし、空気の循環にも一役買い、「根腐れ」の予防に繋がります。
あとは植え替えする植物の大きさのバランスを見ながら観葉植物用の培養土を鉢に入れるだけで大丈夫です。
鉢の半分くらい培養土を入れたら、植物を置いてみて、土の量を加減します。
こんな感じに植物を土で深く埋めないようにすればOKです!
あとは水をたっぷりとかけてあげて、観葉植物の植え替え・鉢替えは終了でございます!
鉢や土さえ用意してしまえば、10分も掛からず植え替え・鉢替えは出来ると思います!
まとめ
無事に植え替えが済み、鉢の色を替えたことによって、部屋の中が明るくなりました! また、観葉植物の成長が一段と早くなり、部屋の空気の浄化が一層強力になったような気がしております!
早ければまた来年、カポックの植え替え・鉢替えを迎えるかと思いますが、その頃になれば、3,000円位の価値がある観葉植物になるかな!?と、ニヤニヤしながら妄想してしまいました(笑)
小さいものを大きく育てるのが醍醐味ですので、あまり手をかけすぎずにノンビリと成長を楽しみたいと思います!
今回、鉢を替えた観葉植物のカポックについて書いた記事になります。 カポックの風水の効果についても書いてますので、良かったらご参考にしてみてください!
鉢替えをしてから2年ほど経ちましたので、再度カポックの植え替えを行ったみました!
観葉植物の中でも、カポックは育てやすく、緑も綺麗なのでおすすめでございます!