- カポックの植え替えをしようと思った経緯について
- 土用の土いじりにカポックの鉢替えは厳禁！？やってはいけない時期について
- カポックの植え替えに必要な道具について
- カポックの鉢替えをやってみる！観葉植物の植え替えのやり方について
- まとめ
カポックの植え替えをしようと思った経緯について
小さな頃から観葉植物が好きで実家で暮らしている時は多くの緑に囲まれていたのですが、引越した時から縁遠くなっておりました。
３年ほど前に風水で開運アップを図ろうと思い観葉植物のカポックを購入したのですが、それなりに効果があったのではないかと思っております！
３年前のあの頃は、本当についていないことが多く、藁にも縋る思いでカポックを購入したのですが、月日が流れるのは本当に早いですよね！
購入した頃のカポックは、３、４枚くらいしか葉っぱがない状態で、小さくて弱々しい感じだったのですが、３年間毎日手入れをしていたのが良かったのか、モリモリとワンパクに成長してくれました！
鉢が小さくなってきたな～、そろそろ植え替えしないと駄目だな～と思いながらも、中々手を付ける機会に恵まれず、時間だけが過ぎてしまいました。
カポックの植え替えをやると思うと、植え替えをしてはいけない時期であったりと、中々タイミングが合わなかったのですが、ようやく実行に移すことが出来ました！
今回、中々カポックの植え替えが出来なかった原因の１つである「植え替えしてはいけない時期」や、鉢替えに必要な道具などについて掘り下げてみたいと思います！
土用の土いじりにカポックの鉢替えは厳禁！？やってはいけない時期について
カポックに限らず、植え替え、鉢替えなどの土いじりや木々の剪定を行ってはいけない厳禁な時期があったりします。
特に鉢替えをやってはいけない時期が「土用」になります。
鰻を食べましょう！と宣伝している「土用の丑の日」でお馴染みの「土用」になるのですが、その期間はカポックの鉢替えなどを始め、土いじり全般はやってはいけない日であると言われております。
ちなみ今年の土いじりが出来ない土用の期間をまとめると、こんな感じになっております！
- 2020年4月16日～5月4日
- 2020年7月19日～8月6日
- 2020年10月20日～11月6日
この期間が「土用」になりますので、昔からの言い伝えを信じるならば、カポックを始め、観葉植物の植え替え、鉢替は控えた方が良いと思います。
後述しますが、「土用の土いじり」は、土用の期間が土を触ったり作業をしてはいけない期間である事を分かりやすく例えている言葉になります。
しかしながら、土用の期間は結構長く、そんな配慮から「間日（まび）」といって、土いじりをしても大丈夫な日が数日ほど用意されていたりします。
２０２０年の間日については、下記の通りになっておりますので、参考程度に眺めてください！
- 4月20日、4月21日、4月24日、5月2日、5月3日
- 7月23日、7月24日、7月28日、8月4日、8月5日
- 10月21日10月23日、10月31日、11月2日、11月4日
季節ごとに訪れる土用の期間も、この間日である各５日間に関しては、植え替え、鉢替え等の土いじり、雑草取り、木の伐採をやっても大丈夫になります。
ちなみに何故、土用に期間に土いじりをやってはいけないか気になりますよね！？
これは、土の神様が関係しておりまして、その期間（土用）は、モリモリと土の神様が活発に活動している時期にあたるので、安易に触ると怒られてしまう！と、信じられております。
しかし、間日に関しては、土の神様がその場から離れているので、土に触っても邪魔にならないからＯＫになります。
土用の土いじりは、科学的根拠のない迷信にはなりますが、それでもその期間に土いじりをしたりすると、怪我をしたり、体調不良になってしまったりといった話が多く、今でも気にされている方が地味に多いです。
あくまでも個人的な見解ですが、土用の期間は、季節の境目だったり、猛暑の期間であったりと、体調を崩しやすい時期と重なりますので、「野良仕事をして体力を使うな！」といった先人達の知恵の様な気がしております。
「触る神に祟りなし」と申しますので、土用の期間は、観葉植物等の植え替え、鉢替えは控えた方が無難だと思います。
なお、土用の期間などは、少し詳しいカレンダーなどで確認できますので、鉢替えをする前にチェックしてみてください！
前回、カポックの植え替えをした時の記事になります！
植え替えのベストな時期について触れてますので、よかったら参考にしてみてください！
カポックの植え替えに必要な道具について
カポックの植え替えで購入した鉢と受け皿になります！
鉢替えになりますので、今までよりも少し大きく７合の鉢を購入しました。
陶器製の鉢になるので、結構重みがあって微妙に動かしずらいです・・・。
７号の鉢になると、水が抜ける穴も大きいですね～
穴を塞ぐ網を購入するの忘れてしまい、今回は「ウエス（ぼろ布）」を使ってみました。
鉢専用の網も良いですが、布も良い感じに不要な水を流し、土も流れ出ないのでお勧めです！
そしてカポックの植え替えに必要な道具といったら「土」ですよね！
今回、観葉植物用の土を２．５Ｌ購入してみました。
私がこよなく愛する１００均で観葉植物用の土を購入したのですが、２．５Ｌで１１０円なので結構安いですよね。
３Ｌの物や、お花用の土も売っているので、必要最小限の道具で済ませたい方は、ホームセンターで購入するよりも１００均で揃えた方が使い切れて逆に経済的かもしれません。
前回の鉢替えの時に使った土が０．５Ｌほど残っていたので、今回は合計で３Ｌの土を使った計算になります。
７号の鉢に植え替える時は、３Ｌ前後の土を用意しておけば大丈夫だと思います！
また、植え替えの時に必要な道具としてあると便利なのは、手袋、ゴミ袋、新聞紙と、あとは大きな愛情♡かなと思います（笑）
カポックの鉢替えをやってみる！観葉植物の植え替えのやり方について
そんな感じでこちらが鉢替え前のカポックの様子になります！
だいぶ成長してまして、鉢が小さく息苦しそうな感じですよね。
毎日私の「溜息」を吸って綺麗な空気にしてくれているカポックでございます。
静かに独り言を聞いてくれる、優しい存在でございます（笑）
短冊に願いを書いて吊るしておきたい感じのカポックでございます！
こちらのカポックを１０８円で購入したのですが、現在価値を見積もると、１，０００円位にはなるかもしれません。
また、「アオヒゲさん（私）が世話をしていた」というプレミアムが乗ると思われますので、さらに高額になると思われます！！
また、観葉植物用の土を購入すると、大抵裏側に観葉植物等の鉢替えのやり方などが載ってますので、とても参考になります！
今回のカポックの鉢替えも、こちらを参考にして行いました。
特に鉢から綺麗に取り出すのが難しいのですが、記載の通り、鉢を数回叩きながら行うと綺麗に取れたので驚いてしまいました！！
鉢に観葉植物用の土を入れた状態です。
底の方に軽石を敷き詰めてから土を投入すると水捌けが良くなり生育に良いのでぜひ行ってください！
だいたい植え替える鉢の半分から６割ほど土を入れ、古い鉢からカポックを取り出し移し替え、表面が埋まるくらい土を更に投入すれば完成でございます！
鉢替えをしたカポックの様子になります！
植え替えをすると、どうしてもダメージを与えてしまいますので、暫く場所を動かしたりして環境を変えない方が良いそうです。
また、植え替えが終わったらタップリ水を与えて土と馴染ませると、観葉植物の定着が進みますので、忘れずに行ってください！
少しお値段が高かった陶器製の鉢になりますが、カポックの緑が映えて買って大正解でした！
観葉植物は、部屋のインテリアになりますので、鉢などはケチらずにチャンとしたものを使った方が良いですよね！
まとめ
前々からやらなければ！と思っていたカポックの鉢替えを今回できて、よ～やく頭の片隅に追いやっていた「やらなければならないリスト」の１つが減って良かったです！
今回、少し大きな鉢に植え替えたので、次回の鉢替えは、３年後位になると思われます。
新型コロナウイルスの影響で、家の中にいる時間がモリモリになってしまってますが、そんな心のモヤモヤを観葉植物は癒してくれますので、１つあるとだいぶ気持ちが違ってきます。
カポックは、とても育てやすい観葉植物ですので、初心者の方にもおすすめです！
風水のパワーもありますので、開運に興味がある方は、チェックしてみてください！
カポックを１００均で購入した時の様子について書いた記事になります！
観葉植物や、購入したカポックの風水効果、開運アップについても触れてますので、よかったら参考にしてみてください！
