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ローズマリーの育て方・植え付け・鉢替え時期!風水に効果的な置き場所と収穫時期

ローズマリー

 

 

 

ローズマリーを育てようと思った経緯について

 

生まれつき鼻が大きいものの嗅覚がイマイチなもので、臭いに鈍感な誰かさんでございます。

 

お金を嗅ぎ分ける嗅覚は素晴らしいものがあるものの、女性の方はてんで駄目な誰かさんでもあります(笑)

 

第三者からの意見を聞くと、私の足は相当臭いみたいですが、鼻があまり利かないもので「嘘を言うな!」と反論する事があったりします。

 

鼻が悪いと真実から遠ざかってしまいますよね!

 

 そんな鼻が悪い私なのですが、若い頃から観葉植物が好きで、狭い部屋ながらも鉢植えで育てております。

 

 ただ、観葉植物は、食べる事や匂いを楽しめるものではないので、たまには気分転換を兼ねてハーブ系を育ててみたくなり植物店でどれにするか物色しておりました。

 

店員さんに「匂いが楽しめて丈夫なハーブってなんざんすか?」と質問すると、「植え付けの季節的にローズマリーがおすすめです!」と返答してくださいました。

 

植物は、植え付けの時期も重要ですので、店員さんのおすすめであるローズマリーを今回購入する事にしたのですが、癒し系の匂いと共に、料理のチョットしたスパイスにもなりますし、彩りの飾りつけにもなって重宝しております!

 

今回は、ステイホームの気分を癒してくれるローズマリーの植え付けや育て方、風水の効果について書いてみたいと思います!

 

ローズマリーの育て方・植え付け・鉢替え時期について

 

今回購入したローズマリー

 

こちらが今回購入したローズマリーになるのですが、上述してますとおり、ハーブの一種になりますので丈夫で育てやすく、食用としても利用できますので、お財布にも優しい植物になります!

 

 

購入したローズマリーの株(苗)

 

店員さんに相談していると、購入したこちらの株(苗)をすすめられました。

 

非常に大きな株で緑も綺麗で元気モリモリな感じですよね!!

 

 

ローズマリーのお値段と大きさの目安

 

この大きさで、お値段は税込280円でした(笑)

 

いや~食用ハーブでローズマリーを購入したら、この量で280円では買えないと思います。

 

既に元を取った感じですので、優しい店員さんに接客して貰って良かったです!

 

 

ローズマリーの育て方や植え付け・鉢替え記載内容

 

購入したローズマリーに、育て方や植え付け・鉢替えについて記載があったのですが、そちらについて少し掘り下げてみたいと思います!

 

まず、ローズマリーの育て方ですが、乾燥に強いので、マメに水をやる必要はありません。

 

鉢植えの場合、大きさにもよりますが、2、3日くらいは水をやらなくても大丈夫です。

 

ローズマリーは、元々乾燥気味な地中海地方の原産になりますので、乾燥には強いです。

 

また、暑さ、寒さにも耐性があるものの、あまりにも厳しい寒さの地域の場合は防寒対策が必要になってきます。

 

それ以外は、日当たりの良い所に置いておけば、勝手に育ってくれます(笑)

 

ただ、店員さんの話ですと、苗が幼い場合、高温多湿の環境に弱く、うどんこ病に罹ってしまう場合があるので、水はけを良くして育てるのが良いそうです!

 

また、痩せた土地で育つほど、ローズマリーは肥料を必要といたしません。

 

植え付け・鉢替えのタイミングで、腐葉土や堆肥、元肥を追肥する程度で大丈夫です!

 

そして植え付け・鉢替えの時期ですが、基本、冬以外は大丈夫だそうです。

 

その中でもローズマリーの苗を痛めない時期が、暖かくなり始める3月~5月までになりまして、夏場は高温多湿になり株が弱りやすい時期ですので控えて下さい。

 

また、涼しくなる10月~11月いっぱいもローズマリーの植え付け・鉢替えのベストシーズンになります。

 

今回、私は11月下旬頃にローズマリーの植え付けを行っております!

 

鉢植えの場合、2、3年で根が鉢一杯に広がって「根詰まり」をおこしてしまいます。

 

遅くても3年に一度は、鉢替えが必要になってきます。

 

 

ローズマリーの収穫時期と剪定について

 

ローズマリーと言ったら、料理に使えるハーブになりますので、好きな方も多いと思います。

 

ローズマリーは、肉料理との相性も良く、彩りにもなりますので、数多くの料理に使われているハーブですよね!

 

そんな、料理に使える食用ハーブであるローズマリーですが、収穫時期がある程度決まっております。

 

収穫期につきまいては、基本、4月~11月までになっておりまして、冬の期間はNGになります。

 

しかし、少量なら冬の時期でも収穫して大丈夫とのことですが、株を痛めてしまう恐れもありますので、大々的に収穫するのは止めたほうが良いと思います。

 

また、食用としない場合の選定時期になりますが、こちらも収穫時期と同様に4月~11月が適期になります。

 

特に夏場は、高温多湿になりますので、うどんこ病を防ぐ意味合いを込めて剪定して風通しを良くした方が良いかと思います!

 

剪定した枝を乾燥させればハーブとしても利用できますので、そのまま捨ててしまうのはもったいないかな~と思います。

 

乾燥させたローズマリーも良い匂いがしますしね!

 

 

ハーブの植え付け時期、収穫時期カレンダー

 

ローズマリーを始めとするメジャーなハーブの植え付け時期、収穫時期のカレンダーがこちらになりますので、参考になれば幸いです!

 

どのハーブも、「冬場はなにもしない」に尽きる感じです。

 

ローズマリーの植え付け・鉢替えのやり方と道具について

 

ローズマリーの植え付け・鉢替えのやり方と必要な道具一式

 

続きましては、ローズマリーの植え付け・鉢替えのやり方と必要な道具について書いていきたいと思います!

 

植え付け・鉢替えに必要な道具は、鉢と土、受け皿になります。

 

部屋を汚さないためにも、いらない新聞紙を用意すると良いかもしれません。

 

 

6号の植木鉢にローズマリー植え付け

 

今回は、ローズマリーの植え付けになりますので、少し小さな6号の植木鉢をチョイス致しました!

 

こちらの鉢は、100均で購入した物になるのですが、シッカリしているので、これで十分でございます!

 

 

ローズマリーの植え付けに使った土

 

そして、鉢に植え付け・植替えする時に必要なのが「土」ですよね。

 

こちらも100均で購入したのですが、「ハーブの土」といって、必要な栄養素が含まれている専用の土が売っております。

 

6号鉢に植え付け・植え替えの場合なら、購入する土は2Lで十分です!

 

 

6号の植木鉢の受け皿

 

そして鉢の受け皿も必要になってきますが、こちらも100均で揃えてみました!

 

今回のローズマリーの植え付けは、苗を合わせて600円ほどで済んでしまいました。

 

いや~懐に優しいですね~!!

 

 

ローズマリーやハーブ用の土の成分

 

ハーブ用の土なので、土壌のpHも管理されてますので、アレコレ買わなくてよいのが便利でした!

 

 

鉢の底に敷く網の代わりの布

 

そして水はけを良くするために、鉢の底に敷く「網」が必要になってくるのですが、面倒臭い(買うのを忘れた)ので、ボロ布で代用する事に致しました。

 

 

鉢底の穴

 

こちらが植え付ける鉢になるのですが、鉢底に大きな穴が開いてまして、ここから余分な水が流れる仕組みになっております。

 

網を敷くことにより、土が流れないようにする意味合いもあるので必要になってきます。

 

 

鉢底の穴のボロ布をセットした状態

 

面倒臭いので、鉢底の大きさに合わせてボロ布を敷いてみました。

 

この中に「ハーブの土」を入れていきます。

 

 

鉢の6割土を入れてローズマリーを植え付けする

 

鉢の6割くらい土を入れてローズマリーの植え付けを行います。

 

 

購入したローズマリーの鉢の様子

 

強く根が張っているので、中々ポットから出てこなかったのですが、そこの方を「バコバコ」させると隙間が広がってきますので、ローズマリーの根元を抑えながら引き出せば綺麗に外れてくれます。

 

 

ローズマリーを鉢に移植

 

ローズマリーと鉢が見事に合体した瞬間でございます!!

 

よく分かりませんが、「合体♡」という単語を見聞きすると、何故か興奮してしまう誰かさんでございます!!!

 

 

鉢とローズマリーの隙間にハーブの土れて植え付ける

 

あとは鉢とローズマリーの隙間にハーブの土を「おかわり」すればOKでございます!

 

少し根の部分を崩してあげると、植え付けした後、根の広がりすすむので良いそうです。

 

 

植え付け完了したローズマリー

 

良いですね~!!

 

部屋中がローズマリーの匂いに包まれ、私の加齢臭でも勝てないくらい爽やかになっております!!

 

 

ローズマリーに水をやる

 

植え付けが終わったら、モリモリ水をあげて終了でございます!!

 

早く大きくなりませんかね~!!

 

 

机に置いたローズマリー

 

机に置くにはちょっと大きいですね~・・・・。

 

それにしても、ローズマリーの香りが凄いです!

 

 

ローズマリーの風水と効果のある置き場所について

 

ローズマリーの隣に観葉植物カポック風水と置き方の効果

 

ローズマリーの隣にあります観葉植物が「カポック」になります。

 

カポックも風水の効果があるのですが、ローズマリーにもあるのかどうか調べてみました!

 

まず、ローズマリーは、非常に強くて癒される香りがしますよね!?

 

元々ローズマリーには、昔から殺菌作用が高い薬草として使われてきた経緯がありますが、それ以外にも「運気を浄化する効果が」があるそうです。

 

また、ローズマリーのチクチクとした葉にも特徴がありますが、葉っぱが尖がっている物には「魔除け」の効果があったりもします。

 

チクチクとした尖った葉っぱの観葉植物やハーブを寝室に置くのは、パワーが強すぎて睡眠に良くないみたいですので、ローズマリーも注意した方が良いかもしれません。

 

逆に鬱気味で元気がない時は、尖った葉っぱの観葉植物、ハーブはモリモリとパワーをくれるので、相性が良いとされております。

 

ローズマリーを始め、良い匂いがするハーブには、健康運のアップにつながると言われておりますので、家に1鉢あると元気になれると思います!

 

そんな感じで、風水でローズマリーを置くと良いとされている場所は「玄関」になります。

 

玄関の向きによって、ローズマリーの種類を変えたほうが良いみたいですが、それでも魔除けにもなり、健康運の向上にも効果があるとされてますので、1つ置いてみるのは如何でしょうか!?

 

玄関が綺麗で良い匂いがすると、確かに運気が上がるような気分になりますよね!!

 

ただ、注意点としては、乾燥させたローズマリーを玄関に飾るのは運気が下がるのでMGです。

 

ローズマリーに限らず、生気のない乾燥させた花や植物を玄関に置くのは風水的に駄目ですので、注意してください!

 

ハーブは匂いが良いので、ついつい乾燥させた花や葉っぱを置きがちだと思いますので気を付けて頂けたらと思います。

 

まとめ

 

 ローズマリーは、ハーブの一種になりますので、丈夫で育てやすいので、いつも枯らしてしまう方にもおすすめだと思います!

 

大きさにこだわらなければ、100均でもローズマリーの苗は売られていますので、安く揃えることも可能です!

 

風水の事を考えると、プラスチック製の鉢よりも、陶器の鉢の方が運気向上に良いそうです。

 

私は、次回の鉢替えの時に、陶器の鉢に移し替えたいな~と考えております!

 

癒しが欲しいな~~てな時に、ローズマリーの匂いを嗅ぐと、かなり気分をリフレッシュできますので、お家時間が長いこの時期には必須のアイテムかな~と思っております。

 

土を触るのは気分転換、ストレス発散にもなるかと思いますし、何しろ丈夫で食べる事も出来ますので、機会を見つけてローズマリーを育ててみては如何でしょうか!?

 

www.anzairen.com

ローズマリーの前に購入した観葉植物のカポックの植え付け・鉢替えについて書いた記事になります!

ローズマリーの植え付け・鉢替の参考になるかと思います!