- 部屋の壁の穴を修理しようと思った経緯について
- 部屋の壁の穴の補修に必要な道具スーパーシールについて
- セメダインスーパーシールの使い方と乾燥までの時間について
- スーパーシールで部屋の壁の修理に必要な道具と使用方法について
- まとめ
部屋の壁の穴を修理しようと思った経緯について
そろそろ年末の大掃除を考える時期になってきましたが、今年は自宅と相続した家の掃除をしなくてはならず、今から白目になっている誰かさんでございます。
相続した家は、築年数がだいぶ経っていることもあり、掃除もしなければならないものの、どちらかというと「補修・修繕」が必要な状況です。
お金があればフルリフォームをすれば良いのですが、先立つものもなく、今後の情勢も読めない状況ですので、多額なキャッシュアウトは控えようと思っている感じです。
しかしながら、最低限の補修・修繕をしませんと、維持の方で問題が出てきてしまいますので、コツコツと自分のできる範囲で行いたいと考えております。
先日、相続した家の自治体から「空き家調査」なるアンケートが届きまして、1年以上空き家になっている状態の家についての今後の予定などの調査をしている感じでした。
ここ数年でもないですが、放置された空き家の問題が深刻化してますので、長い期間、人が住んでいない物件に対する監視の目が厳しくなっていると痛感しております。
維持管理してますよ!を、第三者が見ても分かるような状態にしておかないと、固定資産税の減税から外されてしまいますので、定期的な草刈り、木の伐採を始め、修理・修繕に勤しんでいる状況です。
家を相続したらかといって喜んでばかりいられない状況なのですが、今回は部屋のリノベーションの第一段階として壁の穴の補修を行いました!
年末の大掃除と絡めながら、壁を塗るか、壁紙を貼るかを予定しているのですが、部屋の壁の穴や傷の補修は、道具さえあれば結構簡単ですので、覚えておくと便利だと思います!
自己流になりますが、今回は部屋にあいた壁の穴の補修について掘り下げてみたいと思います!
部屋の壁の穴の補修に必要な道具スーパーシールについて
こちらが今回部屋の壁の補修で利用した、セメダインから発売されている「スーパーシール」になります!
記載の通り、屋内、野外の補修に使える優れものになります!
スーパーシールは、抗菌、防カビに優れ、一番のメリットが「ペンキを塗れる」点になります!
今回は、壁のあの補修が終わった後、壁紙かペンキで塗る予定だったので、「ペンキ等で着色できる」点を考慮して購入いたしました。
屋外用の補修材ですと、結構「ペンキが塗れない」物が結構多いので、スーパーシールを1つ持っていると重宝致します。
写真の通り、セメダインのスーパーシールは、多用途ながら、色々な補修に使え、耐久性も良いので、部屋の壁の補修を始め、屋根の修繕、外壁や駐車場のコンクリートのひび割れ補修、水回りの隙間の穴埋めに使用すること可能です!
中々自分で補修するのを躊躇ってしまう内容になりますが、スーパーシールなら1つで完結しますので、余計な費用も掛からず経済的でございますちなみに、スーパーシールで接着できる箇所を羅列しますと、こんな感じになっております!
- 外壁、外装材全般
- 瓦屋根、トタン屋根、ポリカーボネートの波板、スレート等
- 浴室、洗面台、キッチン等の水回り全般
- 部屋の壁や天井
しかし、ポリエチレン、貴金属、フッ素樹脂は接着しませんので、そちらは注意してください。
セメダインスーパーシールの使い方と乾燥までの時間について
続きましては、セメダインスーパーシールの使い方と乾燥までの時間について書いてみたいと思います。
商品を購入すると、裏面にしっかりと使い方が記載されてますので、素人でも安心して使用することが出来ます!
補修する場所によっては、マスキングテープが必須なのですが、そちらも付属されてますので、自分で用意する必要がないのも、スーパーシールの魅力になります。
また、チューブから出しやすいように「絞り器」も標準装備されてますし、͡コても付属されてますので、壁の穴の補修に役立つと思います!
スーパーシールは、結構粘度がありますので、絞り器を使わずにチューブから出すのは作業性も悪く、苦労すると思います。
また、スーパーシールの乾燥時間につきましては、一応24時間が目安になります。
しかしながら、補修した時期によって少し変動いたします。
気温が高い時期は、結構サクサク乾燥するのですが、寒い時期になりますと、24時間経っても完璧に硬化せず、ブニュブニュな感じで乾ききらないこともありました。
スーパーシールを使って壁の穴を補修する場合は、季節によっては3、4日くらい乾燥させないとペンキ塗りが出来ないと思います。
少し時間に余裕をもたせて壁の穴の補修とペンキ塗りの計画を立てた方が良いかと思います!
スーパーシールで部屋の壁の修理に必要な道具と使用方法について
続き巻いては、セメダインのスーパーシールで部屋の壁の修理に必要な道具や使用方法に移りたいと思います。
部屋の壁の穴の補修に必要な道具は、こちらのセメダインスーパーシールになります。
壁の穴の大きさにもよるのですが、今回はそれほど大きな穴ではないので、庭に転がってる石を使って補修したいと思います!
石といっても、シッカリと洗い乾かしたものを使用します。
こちらが今回塞ぎたい部屋の壁の穴になります。
ガスストーブの配管を通していたのですが、使わくなったので、穴を塞いで壁紙かペンキを塗ってリフォームをしたくなった感じです。
こんな感じに穴の大きさに合った石を入れて簡単に穴を塞ぎます!
なんだか、「穴を塞ぐ」って意味深な感じで妙にドキドキしてしまいますよね(笑)
壁の穴に石をセットしたところで、スーパーシールの出番でございます!
スーパーシールの使用方法になりますが、本体に絞り器をこんな感じにセットします。
絞り器をセットする♡って、なんだかドキドキする言葉ですよね(笑)
壁の穴にセットした石の周りにスーパーシールを注入して埋めていきます。
壁の穴にスーパーシールを埋め込んでいる様子になります。
なんだかエグイ感じですよね(笑)
付属されているパテを使って穴の凹凸をなくし平らにしていきます。
スーパーシールは、それなりに粘度がるので垂れなくて補修しやすいです!
続きましては、別の壁の穴を補修したいと思います!
築41年の家ですので、歴史の数だけ穴も多いです・・・。
穴があると、ついつい覗き込んでしまうのが私の性癖になります(笑)
壁に耳あり障子に目ありと言いますが、我が家の場合には当てはまらないですね~
スーパーシールとコテを使って壁の穴を補修してみました!
慣れとは恐ろしく、かなりサクサク塞ぐことに成功しました!
もしかしたら穴塞ぎが私の天職なのかも知れませぬ・・・。
少し凹凸が残っておりますが、乾燥した後に削れば平らになるので大丈夫です。
とりあえずスーパーシールで部屋の壁の穴の補修が完了したので、あとは乾燥するまで待ちですね。
まとめ
壁の穴の補修は、一見難しそうに思えますが、スーパーシールや身近な道具で結構簡単にチョットしたリフォームなら自分で出来てしまいます。
業者に頼むと結構お金が掛かってしまいますので、私みたいに費用をかけたくない方におすすめな補修の仕方だと思います!
家を相続したといっても、築41年の歳月は、とてつもなく大きな負担になりそうな今日この頃でございます。
また、時間を見つけて少しずつ修理を進めていきたいと思います!
障子レールを自分で修理した時の記事になります!
修理したといっても、テープを貼っただけなので、大した作業ではないんですけどね!