- 革のペンケースを購入しようと思った経緯とHANATORAブランドについて
- HANATORAブランドの人気おすすめ革ペンケースの詳細とサイズについて
- ホワイトハウスコックスブランドのシンプル革ペンケースの詳細
- おすすめのシンプルで人気のあるペンケースブランドブリットハウスについて
- シンプルでおすすめの革ペンケースの魅力と強度について
- まとめ
革のペンケースを購入しようと思った経緯とHANATORAブランドについて
仕事が事務職(経理)なもので、ボールペンや蛍光ペンなどを多用するのですが、持ち運ぶことが多く、良さそうなペンケースはない物かと探しておりました。
物持ちが良いもので(貧乏性ともいう)、学生時代に購入したペンケースをいまだに使っていたのですが、流石に40代に突入している身としては、早々に買い替えなければな~っと頭の片隅に入れておりました。
世の中には色々なペンケースが発売されておりますが、今回は大人な魅力を発揮してくれる(?)、革製のペンケースが欲しくなり、時間を掛けて調べてみる事に致しました。
革のペンケースといっても、本当に色々な種類があるので選別するのに苦労したのですが、今回こだわったのが「経年変化」と「大きさ」になります。
あまりにも小さなペンケースですと、収納力が弱く、後々買い足さなければならない事態が想定されますので、ほどほどの大きさの物を選ぶ事にしました。
ほどほどの大きさというの地味に難しいサイズ感になりますが、最低でもボールペンの大きさで5本くらいは入るペンケースがベストかな?と思い探す事に致しました。
また、好きな言葉が「経年変化」というくらい、使い込むと味が出る商品に目がない私なもので、革のペンケースならそんな物欲を満たしてくれるかな?といった思いもあり、素材は革製を選んだ感じです。
革のペンケース選びで重視した条件を満たすアイテムはないものか!?と、調べた結果、「HANATORA」というブランドに辿り着きました。
こちらが今回購入した革のペンケースのブランドであるHANATORAになるのですが、お恥ずかしながら今まで聞いたことがありませんでした。
「とらや」や「虎刈り」、「HANABI」は聞いたことがあるものの、HANATORAというブランドは皆無だったものの、中々良さそうな革のペンケースが売られていたので思い切って購入してみる事に致しました!
今回は、HANATORAブランドの革のペンケースについて掘り下げてみたいと思います!
HANATORAブランドの人気おすすめ革ペンケースの詳細とサイズについて
こちらが今回購入したHANATORAブランドの革ペンケースになります!
一見、ペンケースに見えないデザインですよね!?
革の長財布に見えますが、これでも革のペンケースになります!
本革とヌメ革が使われた人気の革のペンケースになるのですが、HANATORAブランドらしさが随所に施された筆箱になります。
今回購入したHANATORAというブランドは、革製品全般を手掛けてまして、革職人が1つ1つ時間を掛けて手作りしたものを販売しております。
革の縫製も手作業で行っているので、唯一無二の革ペンケースを作成・販売しているブランドといっても差し支えない感じです。
使われている革は「本ヌク革」になりまして、木の部分はクルミが使われております。
革の高級感とクルミの木目の美しさに惹かれて購入しちゃいました♡
ちなみにクルミの木は、非常に硬く強度がありますので、長い間使用することが出来る木材になります。
今回購入したHANATORAの革ペンケースの大きさですが、横幅が18.8cm、奥行き2.9cm、高さが8.5cmになります。
重さにつきましては180gになりますので、バックに入れて持ち運んでも邪魔にならないサイズ・重さになるかと思います。
そしてHANATORAの革ペンケースを選ぶときに迷った人気モデルが多数ありますので、簡単ではございますがご紹介したいと思います!
ホワイトハウスコックスブランドのシンプル革ペンケースの詳細
革製品と言ったら、イギリスのハイブランドであるホワイトハウスコックスを外すことが出来ませんよね!
ホワイトハウスコックスから革のペンケースが発売されているのですが、シンプルなデザインに心惹かれてしまいました。
こちらの革のペンケースは、新型コロナウイルが流行する少し前に、現物をお店で見たことがあるのですが、その頃から気になる商品の1つでした。
シンプルなデザインながら、ボールペン等の収納力もそこそこありまして、5本前後は問題なく入れることが出来る大きさになります。
素材の革につきましても申し分のない高級な輝きを放っておりまして、一目見れば直ぐに本物であることが分かるペンケースでございます。
40代以上ならば、買って間違いのない革のペンケースだと自信を持って言えるのですが、1つ大きなネックがありまして、それは「価格」になります。
今回購入したHANATORAの革ペンケースと比較して、お値段の方が2倍近く高級になってまして、予算オーバーで手が届きませんでした・・・。
現在、ホワイトハウスコックスの手帳を使っているので、ペンケースも合わせたいな~と思ったのですが、ま~同じブランドでガチガチに固めるのもナンセンスかな?と言い訳をする事に致しました(笑)
本物の革のペンケースが欲しい方には、ホワイトハウスコックスは間違いのないブランドですので、ぜひ、購入の際には選択の1つに含めることをおすすめいたします!
ホワイトハウスコックスのシステム手帳について書いた記事になります!
経年変化を楽しむことが出来る本格的な革製の手帳になりまして、おすすめできる1品でございます!
おすすめのシンプルで人気のあるペンケースブランドブリットハウスについて
ブリットハウスは、日本のメーカーになるのですが、こちらのペンケースに使われている革は「馬革」になります。
馬革につきましては、牛革と比較するととても革質が柔らかく、重量が軽いのが特徴になります!
持ち運ぶ事が多いペンケースですので、軽いのは大きなメリットになりますよね!
ちなみにブリットハウスの革ペンケースの重さは、驚異の52gになりますので、購入したHANATORAの革ペンケースよりも100g以上軽いモデルになります。
やはり、馬革の軽さは驚異的ですよね~
軽いだけではなく、革の本体に強度と輝きを増す為にオイルをたっぷりと染み込ませてますので、高級感のある色合いと質感を出しているモデルになります。
ホワイトハウスコックスの革ペンケースよりも収納力がモリモリですので、7本前後持ち運びたい方におすすめなペンケースになります!
シンプルなデザインで、人気の高いモデルになりますので、非常に迷ってしまいました。
馬革も、使用期間が長くなるにつれて経年変化が起こり、何とも言えない光沢と質感が増していきますので、「道具を育てる」ことが好きな方におすすめできる革ペンケースになります!
おしゃれな革ペンケースHANATORAの筆箱の収納力について
話を購入したHANATORAの革ペンケースの収納力に移りたいと思います!
蓋を開けた状態のペンケースになるのですが、クルミの木目が美しく、結構な収納力となっております。
空の状態になりますが、ボールペンなら問題なく5本は収納することが可能です!
付箋や消しゴムなど入れると、ボールペンで3本前後が収納できる限界かな~と思います。
筆箱の底の部分はビスで革と固定されてまして、ペンを傷つけてしまうのではないか?と思ったのですが、旨い具合に打ち付けられてまして、凹凸は気になりません。
革のベルトボタンで蓋を留めるのですが、それほど長さに余裕がありませんので、ギューギューにペンを入れてしまうと収納することが出来ないと思います。
作りが結構タイトなので、5本前後のペンや文房具を収納する物と割り切って使った方が良いかと思います!
ベルトのボタン部分(留め具)になるのですが、撃墜マーク?が6個デザインされたシンプルなものになっております!
長く使っていると留め具が痛んでしまうことが多いですが、こちらのペンケースは、かなりシッカリとしたものが使われているので心配なさそうな感じでした。
また、蓋の裏側(写真左手)にもカード類を収納できるスペースがあります。
名サイズの物なら収納できますので、カード類を入れても良いかもしれません。
私はカード型の小さなカレンダーを収納しております。
革のペンケースの注意点とお手入れ(メンテナンス)について
革のペンケースを使う上で注意しなければならない点があります。
まず、革製品全般に言える事なのですが、水気を嫌いますので濡らしてはいけません。
濡らしてしまうと、シミの原因になりますので、雨の日は特注意が必要です。
また、強い光や温度変化の激しい所に置いておきますと劣化の原因になりますので注意が必要です。
特に日光に晒してしまうと、色落ちの原因になりますので、直射日光が当たる場所に長時間置かないようにしてください。
また、革製品は、定期的に油を塗りこんでメンテナンスする必要があります。
購入当初は、革全体から光沢して美しく見えますが、使っているうちに表面が乾いてしまい美しさがなくなってきてしまいます。
私は、定期的に革製品のメンテナンスとしてコロニル1909シュプリームクリームを使って磨いているのですが、とても綺麗になるのでおすすめしております!
お手入れする時間も楽しくなりますので、革のペンケースを購入したならば、コロニル等で定期的にメンテナンスをして、寿命を延ばす努力が必要かな~と思います。
革のペンケースに限らす、革製品は、適切なお手入れさえすれば、半永久的に使用することが出来ますので、日頃のメンテナンスがとても重要になります!
革製品のメンテナンスにおすすめのコロニル1909シュプリームについて書いた記事になります!
お手入れのやり方についても触れてますので、よかったら参考にしてみてください!
シンプルでおすすめの革ペンケースの魅力と強度について
シンプルな作りは、それだけ強度の面にも影響しますよね!
複雑な物も魅力的ですが、個人的にはシンプルな物が好きだったりします。
余計な小細工はせず、本来持っている素材の美しさを引き出している商品に魅力を感じてしまうのですが、今回購入したHANATORAの革ペンケースも、そんな商品の1つかな~と思っております。
革職人が1つ1つ手作りしていることあって、縫製の方もシッカリしていて見事な感じでした。
強度の方も問題ないと思います!
ペンケースの裏側の様子になるのですが、これでもか!てなくらいビスがシッカリと打ち込まれ強度を保っておりました。
嫌な凹凸は全くなく、金属特有の冷たい感触もありません。
カード入れの部分も綺麗に加工されてまして、繊維の解れ等もありませんでした。
木の部分も素朴な輝きがあって美しいですよね~♡
筆記用具を入れるのを躊躇ってしまいます。
ペンケースにペンが入っていないのもアレなので、お気に入りのパーカーのボールペンと、クロスのボールペンを入れてみました!
黒色のボールペンがパーカーになりまして、ブルーのボールペンがクロスになります。
比較的大きなボールペンになるのですが、問題なく収納することが出来ました!
しかしながら、材質が木材になりますので、どうしても滑りやすく、ペンケースの中でボールペンなどが動いてしまうのがネックになるかな~と思います。
本当に大事にしている高級万年筆などを入れて移動するのは、傷がつく可能性がありますので、控えたほうが良いかもしれません!
まとめ
前々から革製のペンケースが欲しかったのですが、予算的にも収まりつつ、中々よさげな物を購入できて大満足しております!
ビジネスバックに入れても邪魔になりませんし、文房具系も厳しくチェックする女性陣が多いですので油断できませんからね(笑)
職場の同僚も「名刺入れや手帳、文房具はどうしても見てしまう」と公言してますので、学生時代に購入しがちな「キャラクターデザイン入りのペンケース」は、控えたほうが良いかもしれません(笑)
文房具も、気に入った物を長く使った方がコスト面でもメリットが出ると思いますので、少し高級でも飽きの来ないシンプルな物がおすすめでございます!
暫く使ってみて、何か問題が起こったり、経年変化があれば、こちらの生地に加筆したいと思います!
愛用してますクロスとパーカーのボールペンについて書いた記事になります!
どちらもおすすめのボールペンになるのですが、買って良かったのはどちらに軍配が上がるのか・・・