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バッテリー充電器レビュー!車の充電方法と充電時間の詳細!

バッテリー充電器本体

 

 

 

車・バイク用バッテリー充電器を購入した経緯

 

職場までの通勤は、バイクがメインだったのですが、ここのところ車で行くこともチョコチョコありまして使用頻度が増えてきております。

 

今まで車の出番が少なく、ほとんどメンテナンスしていなかったのですが、最近エンジンのかかりが悪く、ヘッドライトの光量も弱くなったと感じる事が増えてきました。

 

症状的にバッテリーの充電が弱くなってきているんだろうな~と感じ、昔購入した充電器を使おうと思い操作すると、うんともすんとも言わず、壊れていることが発覚致しました・・・。

 

も~何年も車・バイク用の充電器を使っていなかったもので、壊れている事に気が付かなかったのですが、そもそも必要か?といった疑問が湧き、暫く購入を控えておりました。

 

車・バイク用の充電器も、決して安い値段ではないですし、充電する手間暇を考えたら、そもそもバッテリー自体を新しい物に交換してしまった方が良いのではないかと思ってしまいました。

 

バッテリーが上がってしまった時に使う「ジャンプスターター」を購入した方が実用的かも?といった考えもあったのですが、費用対効果等を検討した結果、今回もバッテリー充電器を購入する事に致しました。

 

バッテリー充電器は、費用対効果だけ見ますとメリットが出にくいと感じてしまいますが、適切に使うと、バッテリー本体の寿命を延ばす効果がありますので、長い目で見れば費用をペイできると判断したのが要因になります。

 

 そんな感じでバッテリー充電器を買おうと調べてみると、本当に色々なタイプの物が販売されていて大変迷ってしまいました。

 

値段の方もピンキリな感じで、上を見たらキリがなく、調べれば調べるほどドツボにはまってしまうので、車・バイクに使えて手頃なバッテリー充電器にしようと決め、今回は上記写真の物に致しました!

 

バッテリー充電器の購入で迷っている方も多いと思いますので、今回は購入した充電器の機能の詳細や、充電方法、充電時間、安全性等について掘り下げてみたいと思います!

  

バッテリー充電器のサイズ・適合バッテリー・性能の詳細

 

バッテリー充電器のサイズ・適合バッテリー・性能と付属品

 

こちらが今回購入したバッテリー充電器になります!

 

なんだか部品がモリモリ入っていて「使いこなせるかしら?」と思ってしまいました(笑) 

 

 

バッテーリー充電器の本体

 

こちらがバッテリー充電器の本体になるのですが、 適合バッテリーは6Vと12Vになります。

 

先人達のレビューを読みますと、24Vの充電も出来なくはないみたいですが、かなり時間が掛かるそうです。

 

24Vのバッテリーを充電させたい場合は、更に大容量の充電器を購入した方が良いと思います。

 

しかしながら、大抵の車やバイクのバッテリーは、12Vが多いので、こちらの充電器でほぼ対応できると思います。

 

ちなみに6Vのバッテリーは、小型の農機具や、芝刈り機、小型バギー等が該当し、電気自転車や原付バイクも12Vのバッテリーが多く使われております。

 

電気自転車は8V前後のバッテリーが使われているモデルもありますが、こちらは6V~12Vまで適合してますので、問題なく使用することが出来ます!

 

また、バッテーリー充電器のサイズ・重量や性能の詳細がこちらになります!

 

 

バッテーリー充電器の本体サイズ・重量

 

サイズにつきましては、横幅17.2cm、縦幅6.2cm、厚みが5cmになりますので、従来のバッテリー充電器よりもかなりコンパクトなサイズだと思います。

 

今まで使っていたバッテリー充電器と比べると、サイズが半分近くコンパクトになっていて大変驚いてしまいました。

 

サイズもさることながら、バッテリー充電器としての性能も素晴らしく、特に便利なのがサルフェーション除去が出来る点になります。

 

サルフェーション除去について簡単に触れますと、弱った(経年変化)バッテリーを再生してくる機能になります。

 

長年使っていると、バッテリーも充電(蓄電)が上手くいかなくなり、徐々に弱ってしまうのですが、その辺を改善してくれるのがサルフェーション除去になります。

 

また、あまりにも劣化が進み充電できないバッテリーを自動で判断してくれる機能や、電圧の測定も出来ますので、とても便利だな~と感じております。

 

バッテリー充電器の付属品の詳細について

 

バッテリー充電器の付属品一式

 

購入したバッテリー充電器の付属品などについて書いてみたいと思います。

 

まず、こちらが充電器の本体になります。

 

「MODE」のボタンが電源や操作スイッチになってまして、それ以外に操作するものはありません。

 

また、「FULL」、「ABNOMAL」と記載がされておりますが、充電が満タンになると「FULL」の所が点灯いたします。

 

また、ABNOMALは、バッテリーそのものが劣化していて充電できない(不適合品)であることを意味しております。

 

私はABNOMALなプレイが大好物なのですが、バッテリー充電の場合は、大変危険ですので、そちらが点灯したら直ぐにプレイを中止してください!!

 

 

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そしてこちらがバッテリー充電器に付属してきますクリップコードになります。

 

洗濯ばさみの様な形状ですが、こちらを車のバッテリーに挟んでセットし充電させます。

 

 

バッテリー充電器の付属品クリップコード

 

車の充電方法は、バッテリーのプラス端子に赤色のクリップコードをセットし、黒色のクリップコードはマイナス端子にセットいたします。

 

クリップコードにも+と-の表記がありますので、見分けも簡単ですし、結構お利口さんなバッテリー充電器ですので、たとえ端子を間違えてセットしても変な電流は流れませんので大丈夫です!!

 

 

バッテリー充電器の付属品丸型コード

 

そしてこちらの付属品が丸型コードになります。

 

上記のクリップコードと同じように、バッテリー充電器にセットして充電させます。

 

車もバイクも、クリップコードで充電できますので、あまり丸型コードは使わないかもです。

 

 

バッテリー充電器の本体と、クリップコード、丸型コード接続部分

 

こちらはバッテリー充電器の本体と、クリップコード、丸型コードを接続する部分の写真になります。

 

 

バッテリー充電器の本体とクリップコードを接続した状態

 

こんな感じに連結させて車のバッテリー充電を行います。

 

 

バッテリー充電器本体の名称や意味詳細

 

バッテリー充電器本体の名称や意味を始め、付属品についての説明もシッカリと説明書に記載されてますので、特に難しいことはないと思います。

 

 

付属品とバッテリーの接続の仕方や使い方

 

付属品とバッテリーの接続の仕方や使い方についても説明書の方で書かれてますので、初めて車やバイクの充電をチャレンジする方でも安心だと思います!

 

 

バッテリー充電器の充電時間とモードについて

 

バッテリー充電の時間

 

そして気になるのが、バッテリー充電にかかる時間ですよね!

 

こちらがバッテリーの充電時間の目安表になります!

 

バッテリーの容量によってだいぶ充電時間に幅がある感じです。

 

また、バッテリーの劣化具合によっても充電時間が変わってきますので、こればっかりな何時間かかるとは言えない感じです。

 

ただ、1、2時間で充電が満タンになる事は稀だと思いますので、ある程度時間に余裕がある時にバッテリー充電をした方が良いかと思います!

 

 

バッテリー充電器本体のディスプレイに表示されるモード

 

また、こちらがバッテリー充電器本体のディスプレイに表示されるモード等の種類になります。

 

自動車モードやバイクモードを始め、冬場用の「ウィンターモード」などもあって、地味に色々とあります。

 

 一番怖いモードが「赤信号モード」になりますので、これが出た時はバッテリーが壊れておりますので要注意です!

 

 

バッテリー充電器は、アフターサービスや保証

 

また、こちらのバッテリー充電器は、アフターサービスや保証の方が手厚くなっているのもおすすめの理由になります!

 

状況にもよりますが、使用中の欠陥がある場合は、3年間の保証が付く形になってますので、安心でございます!

 

車のバッテリー充電器レビューと充電方法について

 

バッテリー充電器を使って充電の様子

 

それでは早速、バッテリー充電器を使って充電したいと思います!

 

バッテリー充電器に繋げているのがポータブル電源(バッテリー)になります。

 

電源がない所でも家電などが使えるので、かなり重宝しております。

 

 

車のバッテリーに繋げた直後の様子

 

車のバッテリーに繋げた直後の様子になります。

 

かなりバッテリー残量が落ちていて、レベルが2つしかありませんでした・・・。

 

これじゃ~エンジンの掛かりが悪いのも頷けますよね・・・

 

下手すれば、寒い時期ですとバッテリーが上がっていたかもしれませんね。

 

 

13.6Vがバッテリーの電圧

 

13.6Vはバッテリーの電圧になるのですが、着々と充電が進んで安堵した感じです。

 

 

車のバッテリー充電状況の様子

 

あと少しで充電完了ですね!

 

充電器本体も小さいので、このまま車に積んでおくことにしました。

 

 

充電直後の消費電力の様子

 

こちら、充電直後の消費電力の様子になるのですが、50wの出力(OUTPUT)と結構大きい感じでした。

 

ある程度時間が経つと、10~20w前後の消費電力になりましたので、充電に伴う電気代はそれほど高くはならないと思います。

 

 

実際に車のバッテリーに充電器を接続している様子

 

こちらが実際に車のバッテリーに充電器を接続している様子になります。

 

バッテリーの奥が+端子になりまして、手前が-端子になります。

 

バッテリーにもプラス、マイナスの記載がありますので直ぐに分かると思います。

 

また、バッテリーを車から外さなくでも充電可能ですし、液体型のバッテリーも蓋を開けなくでも充電できます。

 

結構、この辺の制約がある充電器が多いので、購入する際は「バッテリーを外さなくても充電できるタイプなのか」を気をつけてチェックして下さい!

 

 

バッテリー充電方法の詳細

 

バッテリーに繋げて充電器本体の電源を入れれば、勝手に充電が開始されますので、あとはフル充電まで待つのみでOKになります!

 

バッテリーの種類は、密閉型、開放型、液体型の鉛蓄バッテリー等、全て充電可能ですので、その辺も意識しなくて大丈夫です!

 

上述してます通り、サルフェーション除去も勝手に行ってくれますし、トリクル充電や修復充電も充電器本体の方で認識し自動で対応してくれるで、ともて便利でございます!

 

 

バッテリー充電時間レビュー

 

そんな感じで今回は5時間ちょっとで車のバッテリー充電が完了しました!

 

個人的なレビューになりますが、記載の通り車のバッテリーに繋げて電源を入れるだけですので、非常に簡単で扱いやすくとても良い商品だと感じております!

 

フル充電になっても、過電流防止機能が付いてますので、そのままにしていても大丈夫な点も評価が高くなってしまいます!

 

 充電が完了するまで監視しないで良いのは、時間を有効活用できてかなりメリットになると思います!

 

まとめ

 

今回私が購入したモデルは使い方も簡単ですし、色々と安全設計が施されておりますので、充電初心者にかなりおすすめです!

 

バッテリーの電圧も測定できますし、6Vと12Vのバッテリーに対応しているので、2つ買わなくて良いのもメリットになると思います!

 

過充電、過電圧、過電流、過温度、ショートなどの不具合から回路を保護してくれる機能が揃っておりますし、火花が散らない設計になってますので、火傷の心配もありません!

 

充電時間が少し掛かるのがネックにはなりますが、機能も充実してますし、安全設計になってますので、おすすめできるバッテリー充電器になります!

 

車のバッテリーの寿命を延ばす効果もありますし、ディーラー等でお願いすると結構な金額になりますので、是非、自分で充電してメンテナンスしてみて下さい!

 

 

www.anzairen.com

車のシガーソケットからUSB充電する方法について書いた記事になります!

おすすめの充電器についても触れてますので、良かったら参考にしてみて下さい!

 

www.anzairen.com

バッテリー充電器とセットで持っておくと安心なジャンピングスターターについて書いた記事になります!

使い方も簡単で価格もお手軽なので、おすすめ商品になります!