富士山の撮影絶景スポットについて
私はカメラが趣味なのですが、日本の象徴ともいえる「富士山」が大好きで、綺麗に見えるスポットを探している毎日です!
登山が趣味なので、その時一緒に富士山の絶景スポットを開拓しているのですが、今日はそのうちの1つである「鉄砲木ノ頭」という撮影場所について書いてみたいと思います!
鉄砲木ノ頭は、山中湖周辺に鎮座する富士山の写真撮影の有名なスポットになるのですが、まだ寒い早朝なのに、多くのカメラマンが列を作りながら一生懸命シャッターをきっておりました。
「鉄砲木ノ頭」からは、富士山と山中湖を一望できるのですが、遮るものがなく、空気が澄んだこの時期は、本当にお勧めな富士山撮影スポットでございます!
季節限定ですが、こちらから「ダイヤモンド富士」を見る事も出来るので、その時期はかなりのカメラマンが集まってきます。
それこそ「場所取り」で前泊する人もいるみたいなので、ダイヤモンド富士の時期は修羅場と化すかと思われます。
また、こちらは結構標高が高い所まで車で登れるので、それこそ老若男女問わず行ける貴重な所でございます。
富士山の撮影絶景スポットの場所について
そんな富士山撮影絶景スポットである鉄砲木ノ頭ですが、こんな所にございます!
地図の通り、神奈川県と山梨県の県境に位置する富士山撮影絶景スポットでございます!
登山口周辺に、5台ほど駐車するスペースがあります。
※山中湖の方に進むと更に広い駐車場とトイレがあります。
流石に雪のある時期は、それなりの装備が必要です。
それでも、駐車場から30分くらい登れば富士山撮影絶景スポットである山頂まで行けれます!
大掛かりな雪山装備はいりませんが、軽アイゼンくらいあれば問題ないかと思います。
山中周辺は結構雪の量が多くなるのですが、今回の積雪量は、私の膝下位で(約20cm)、思ったほどの量ではありませんでした。
また、雪がある時期は、「スタッドレスタイヤ」でないとこの付近の道路は走れませんので、注意してください!
かなりクネクネシタ道を走行しますし、道路が凍結してますので、冬用タイヤと4WDで来た方が良いかな~と思います!
雪がる冬の時期に、絶景の写真スポットに行くためには、「スタッドレスタイヤ」が必須ですが、こちらで安く購入することが出来ますので、良かったらご参考にしてみてください!
中古スタッドレスタイヤも安く売ってますが、新品も品揃え豊富なのでお勧めです!
雪の富士山と山中湖の景色と写真
富士山撮影絶景スポットから撮った、雪の富士山のアップになります!
薄っすらですが、富士山の登山道が見えてますね!
富士山の山頂は、かなり寒いんでしょうね~・・・。
撮影しているだけで寒くなってしまいました。
今回一緒に富士山の撮影スポットに来た仲間になります!
流石に雪がある時期は来る方も少ないみたいで、雪に付いている足跡は我々の物しかありませんでした。
それにしても、富士山を撮影していると、不思議な事に、山中湖上に雲海チックな雲に覆われていて、珍しい景色を見る事が出来ました!
水と空気との温度差によるものだと思いますが、今まで見た事がない景色でした。
山中湖の反対側の丹沢山塊の方も、綺麗な雲海が広がっていて、なんだか得した気分になってしまいました。
富士山とススキの景色がまた癒されますよね!
右の奥のように南アルプスの山並みが見えております!
日本の象徴である富士山は、やっぱり冠雪してこそ絵になりますよね~!!
いや~今日の富士山は、本当に綺麗でございます!!
も~30年分くらいの「年賀状用の富士山の写真」を撮り溜めることに成功致しました(笑)
富士山の写真ばかり撮ってしまったのですが、反対側に鎮座する丹沢山塊も雪化粧されていて、多くの登山者でにぎわっているんだろうな~って思いながら見つめておりました。
今回は富士山の写真撮影のために出没したのですが、久しぶりのパウダースノーに心を奪われ、童心に帰ってしまいました。
とても寒い1日だったのですが、この時期でないと見る事が出来ない雪景色がありますからね~!
富士山の絶景スポットで、かなり癒された時間になりました!
まとめ
11月なのに、こんなに積雪があってビックリしてしまったのですが、今年の冬はど~なってしまうんでしょうかね!?
「今年の冬はかなり積雪が多くなる!」ってな話をチラホラ聞きますが、果たして・・・
実生活に影響あるほどの積雪はあって欲しくないですが、山限定ならも~少し降って欲しいな~っと思ってしまいました!
どんなお山でもリスクはありますからね!
特に雪山は無雪期以上にに危ないですからね。
時間に余裕を持ち、準備万端整えて富士山の写真撮影を楽しみたいものですよね!!
今回出没した鉄砲木ノ頭を始め、山中湖、河口湖等の「富士五湖」には、富士山の撮影絶景スポットが数多くありますので、時間を作ってまた出没したいと考えております!