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検索順位大変動!Googleのアルゴリズムアップデート対策とアクセス数の推移

インターネットPC検索、モバイル検索の様子

 

 

 

2018年3月の検索順位大変動について

春の嵐ではないですが、Web上でも大きな嵐が起こっている最中で、なんだか収まる気配がないですよね・・・。

 

2018年3月10日前後に、Googleのアルゴリズムのアップデートがあったみたいで「検索順位の大変動」が起きております。

 

「アルゴリズムのアップデート」と書くと分かり難いですが、簡単に書くと、Web上に無数とある、ブロガーやライター等が書いた記事の価値を改めて評価して、良し悪しをGoogleの方で判断するシステム変更になります。

 

この記事の評価の見直しによって、Google検索をして情報を求めているユーザーの目に留まりやすい位置(検索表示の場所)を決めるシステムの変更になります。

 

有益な記事だね~と、Googleが判断すれば、一番最初の画面に表示され、内容が薄いね~となると、検索ページの最後の方に表示がされることとなります。

 

何かのキーワードで、検索のトップページ(1位~10位まで)に入るのは、非常に大変な事ですよね。

 

仮に、検索上位に表示されるという事は、情報を求める多くのユーザーを自分のサイトへ導くことが出来ますので、その影響はかなり大きくなります。

 

検索順位の大変動が起きると、今まで検索上位に表示されていた記事が圏外に飛ばされてしまったり、逆に評価が低かった記事が再検討された結果、上位に食い込むことがあったりと、まさに「下克上」と呼んでも良い感じです。

 

「下克上」ってなんだか良い響きですよね~

 

戦国時代のような感じで、なぜか私は奮い立ってしまうのですが、それだけ「実力社会」でもある訳ですので、なかなかWeb上で戦うのも大変な事ですよね!

 

ただ、私みたいな新参者のブログユーザーにとっては、Googleのアルゴリズムのアップデートによる検索順位の大変動は、逆にチャンスになる事もあったりします。

 

その点を踏まえながら、後述していきたいと思います!

 

 

検索順位の大変動の頻度はどれくらいあるのか!?

毎年1回くらいは、大規模なGoogleのアルゴリズムのアップデート(調整)が行われるのですが、今回の変更は、ここ数年でもかなり大掛かりなものではないかな~と感じております。

 

これほど大きな規模ではないですが、パンダアップデート、ペンギンアップデートと呼ばれている小さな検索順位の変動は、定期的にあったりします。

 

直近であった大きなアップデートは、2017年12月6日になるのですが、こちらの検索順位の大変動については、私が書いているブログ(何個が運営しております)には殆ど影響はありませんでした。

 

2017年12月6日のGoogleアルゴリズムの変更は、主に「医療」、「健康」のジャンルの記事が狙わたみたいで、そちらについて書いていたブロガーやライターに「下克上」がおきた感じです。

 

暫く推移を観ていたのですが、去年の年末頃から検索順位の変動幅が大きく、そのまま静かになることなく今回の大規模なアルゴリズムの変更があったので少し驚いてしまいました。

 

2018年3月のGoogleアルゴリズムの変更は、どのジャンルで下克上が起きたかはまだ分かってませんが、私が書いている他のブログにも顕著に影響が出ております。

 

そちらついては、グラフ等を使って触れたいと思いますが、結構広いジャンルで検索順位の大変動が起きているのではないかと推測しております。

 

Googleのアルゴリズムのアップデートとyahooの検索順位について

「ネットで検索」と聞くと、「yahoo」も有名ですが、こちらもGoogleの検索システムをベースに、一部手直しをした形で検索の内容を表示してます。

 

ですので、今回のGoogleのアルゴリズムのアップデートは、「yahoo検索」の表示にも影響しますので、この強大な春の嵐からブログやHPを運営しているユーザーは、逃れることが出来ない感じです・・・。

 

今回のGoogleのアルゴリズムのアップデートは、yahooの検索にも影響がありますので、その影響の煽りを受けているユーザーがとても多いのではないかな~と思っております。

 

急にアクセスが増えた!減った!の場合は、今回の影響を受けているユーザーかな~と思います!

 

 

検索順位の変動によるアクセス数の推移

運営しているサイトのアクセス解析のグラフ

こちらは、運営している他のサイトのアクセス解析のグラフなのですが、3月10日前後にかけて何かが起こったのだろうと思われる動きがありますよね。

 

ただ、あまり影響を受けていないようにも観えますよね~

 

こちらのサイトは、安定性がなく、特に月末・月初にガクッとアクセスが下がるのですが、今月もその点は変わらなかった感じです。

 

むしろ、検索順位が上昇している記事が増えてまして、今回のGoogleアルゴリズムのアップデートは「追い風」気味に推移しております!

 

しかし、もう1つの他のサイトについては、アクセス数の減少が顕著に出ております。

 

 

検索順位の変動によるアクセス数の推移

 

う~~なんだか大恐慌のような右肩下がりですよね・・・。

 

3月3、4日は何が起こったのでしょうかね!?

 

 

「これはなんざんす?神の思し召しか!?それともハルマゲドンか!?」

 

 

と、思い調べてみると、今回のGoogleのアルゴリズムのアップデートがあった事をその時初めて知った感じです。

 

アクセス数については、普段、定期的に確認していないもので、異変に気付くのが遅れてしまいました・・・。

 

顕著にアクセス数が下がってしまったサイトは、悪いなりにもアクセス数が安定していて、少しずつ育てていこうと考えていた矢先でした。

 

検索順位の「下剋上」の隙を狙って、スピードを速めた方がよさそうだな~と考えております!

 

ここまで下がれば、あとは上昇あるのみです!!

 

検索順位の変動によるアクセス数の減少対策について

評価が悪そうな部分を直してみた

顕著に下がっているサイトについては、何かしないとアレかな~と思い、自分で出来る対策を3月8日から行ってみました。

 

前述したとおり、Googleの評価が悪いからこそのアクセス数減少であるのは間違いないので、自分で微妙かな~と思える部分を少し弄ってみました。

 

すると、効果があったのかどうか怪しい感じですが、とりあえずアクセス数は下げ止まった感じになりました。

 

ただ、何が良かったのかは、これだと分からない感じですよね~・・・。

 

個人的には「神への祈り」が通じたのかな~と思っております(笑)

 

何もしないで様子を見る

アルゴリズムの調整の時は、急いで対策しても無駄に終わることが多いので、しばらく様子を見るのもアリですよね!

 

止まない雨がないように、いつか静寂が戻るのが何時ものパターンかな~と思っております。

 

今日も、相変わらず検索順位が大変動中でして、日頃ウォッチしているキーワードの順位が乱高下しております。

 

時代が大きく変わろうとしているのでしょうかね~

 

2018年7月と8月の検索順位大変動について

 

7月22日から検索順位の変動が大きいな~と、様子を見ていると、7月末から8月上旬にかけて、年に数回行われる大規模なGoogleのアルゴリズムアップデートが行われました。

 

8月5日現在、まだアルゴリズムアップデート中だと思いますので、暫く検索順位が定まらない現象が続くと思います。

 

検索順位が下がってしまったと悲鳴が聞こえてくる一方、シッカリとしたコンテンツを作成している人にとっては、大きなチャンスになりますよね!

 

ペラサイトを大量に作成するやり方も、どんどん通じなくなってしまうかも知れません。

 

過去記事を見ながら比較していると、被リンクが多い記事の評価が上がったような気がします。

 

もしかすると、記事作成の年齢(古さ)や被リンクの多さが、今回のアルゴリズムアップデートの中で重要視されたのかな~と、勝手に思っております。

 

まとめ

Googleのアルゴリズムのアップデートのよる検索順位の変動は、ある意味「打つ手なし」ですので、「下克上の世」を楽しむしかないですよね!

 

アクセスが減った方もいれば、逆に増えた方もいる訳ですが、それは書いている記事の内容やサイト構築の良し悪しの差ともいえますよね。

 

世の中の変化は凄いものがありますが、その変化に追いつくためにも、Web上でこんな変更が定期的にあるのは面白い事ですよね。

 

訪れたユーザーのニーズに合う、内容が濃い記事を書かないとGoogleから相手にされない訳ですので、「検索上位表示」にこだわっているブロガーやライターは気をつけないといけませんよね。

 

3月末に決算を迎える会社が多い関係で、今月はグーグル等のWeb広告の単価が高い月ですので、そちらを利用しているユーザーにとっては、アクセス数の減少は利益の減少になりますからね~。

 

ネットで生計を立てている方にとっては、検索順位の変動は怖いものかも知れませんが、「公平性」を保つためには必要な事ですしね。

 

「アクセス増」のユーザーは、価値のあるサイトを運営している証拠ともいえますので、今回の検索順位の変更を1つのバロメーターとして利用してみるのも良いかも知れませんよね。

 

Googleのさじ加減1つで大きな影響を受けてしまうネットの世界ってまた違う怖さがありますよね。

 

「公平性」と書きましたが、検索システムを独占している現状が、果たして「公平」なのかどうか考えてしまった今日この頃でした。