京極温泉に出没した経緯について
寒くなってくると温泉が恋しくなってきますが、先日訪れた北海道にあります京極温泉について今日は掘り下げてみたいと思います！
登山とキャンプを絡めて北海道に旅行で出没したのですが、本当に久しぶりの再訪に終始テンションが高かった誰かさんになります！
登山とキャンプ後の楽しみと言ったらやはり温泉になるのですが、北海道はアチコチに名湯がありますので、温泉好きにはたまらないエリアですよね！！
今回訪れた京極温泉は、料金が安いにもかかわらず「食事セット」なるサービスまでありまして、非常にリーズナブルに温泉を楽しむことが出来ました。
また、京極温泉の直ぐ近くには「水の都」と呼んでも良いほど水量豊富でとても美しい水辺の景色が広がる「ふきだし公園」がありまして、セットで楽しむ事も出来たりします。
ふきだし公園につきましては別の記事で書きたいと思っておりますが、今回は北海道の名湯であります京極温泉について掘り下げてみたいと思います！
特に気になるのが京極温泉の名物と呼んで良い「お食事セット」と、料金や営業時間などになるかと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います！
京極温泉の場所と料金、営業時間、駐車場、定休日について
こちらが今回お世話になりました京極温泉周辺の地図になります。
京極温泉の直ぐ近くにふきだし公園があるのですが、歩いて行ける距離になりますので、セットで訪れる事をおすすめいたします！
まずは京極温泉の駐車場になりますが、とても広い施設になりまして、十分過ぎるほど広い敷地がありますので、満車で駐車できない事はないと思います。
また、ふきだし公園にも広い駐車場がりますので、仮に満車の場合は、そちらに駐車することも可能です。
こちらは京極温泉の駐車場の様子になります。
屋根が付いていませんので、雨や雪の日はチョット微妙かも知れません。
そして京極温泉の営業時間ですが、１０：００～ ２１：００までになっております。
なお、京極温泉の定休日はありませんので、年中温泉を楽しむことが出来ます！
また、京極温泉ではスタンプカードがありまして、１０個貯まると大人２名の入浴が無料になります！
毎月２６日を「ふろの日」と銘打ってポイントが２倍になる日に設定されておりました。
そして入浴料金ですが、大人は６００円、子供は３００円で利用できます。
タオルセット（料金６００円）を始め、手ぬぐいなども発売されておりますので、手ぶらで訪れることが可能です。
勿論、シャンプー、ボディーソープ等は備え付けられておりますので持参する必要はありません。
そして京極温泉の名物になるのが、こちらの「温泉＆お食事セット券」になりまして、１，０００円で温泉と食事を楽しむことが出来ます！
食事につきましては、ラーメン、山菜蕎麦、コロッケカレーから１つ選べる感じで、お食事処の営業時間は１１：３０～１９：００までになっておりました。
実質４００円で食事を楽しめますので、迷わず温泉＆お食事セットを選んでしまいました！！
さ～何を食べましょうかね！？
京極温泉の設備と泉質・効能について
お客さんが多くお風呂の中の写真は控えたのですが、洗面台も広くドライヤーもシッカリと完備されておりました！
お風呂の洗い場も多く、順番待ちをせずにスムーズに体などを洗うことが出来ました。
また、京極温泉は湯舟の種類が多く、露天風呂、サウナ、水風呂、ジャグジー等がありまして、時間を掛けて楽しむことが出来ました！
特に露天風呂は広くて開放的なのでおすすめです！
また、水風呂は２つもありますので、サウナ好きにはたまらないと思います！！
飲料水につきましては、脱衣室にもあるのですが、浴室内にも設置されているので、長い時間温泉を堪能できるようになっておりました。
ミネラルウォーターとして使用されているふきだし公園の水が使われていると思われ、非常に美味しいお水でした！
脱衣場も広いのでストレスフリーでした！
貴重品を収納できるロッカーもありました！
大事な物は、ロックが掛かるロッカーに収納が鉄則ですよね！
そしてこちらが京極温泉の泉質・効能になります！
京極温泉の泉質は「ナトリウム一塩化物・硫酸塩温泉」になります。
また、温泉の効能は、関節リウマチを始め神経痛、五十肩、打撲、胃腸の機能低下、高血圧、うつ、冷え性など多岐に渡ります。
京極温泉のｐｈは８．３３になりまして、弱アルカリ性になります。
泉音が４０．３度になりますので、正に私が好きな温泉の温度でした！！
個人的に暑い温泉よりもぬるい温泉で長時間浸かりたいタイプなので、京極温泉はピッタリでございます！！
そして京極温泉の設備になりますが、自動販売機がとても充実していたので印象的でした！
最近見かけなくなったコカ・コーラの瓶の自動販売機もあって驚いてしまいました。
こちらが京極温泉のロビーになりまして、正面が受付になります。
かなり広い敷地ですよね！
流石、北海道だな～っと思ってしまった瞬間でした。
京極温泉のロビーには、お土産コーナーもありまして、地元の名産品などが取り揃いられておりました。
地元の野菜も売られていて、お値段も安くお土産に欲しくなってしまった誰かさんになります。
今年は野菜が高いので、安く買えるのは助かりますよね～～
こちらは京極温泉の休憩室になるのですが、とても広く開放的で明るい感じのスペースになっておりました。
温泉入った後にゴロゴロする時間が大好きなもので、この広さと畳にグッ♪ときてしまた誰かさんになります♡
京極温泉のお食事処とお食事セット・料金・メニューについて
こちらは京極温泉の中で営業しておりますお食事処のメニューと料金表になります！
今回はお得な「温泉＆お食事セット」にしたのでアレですが、お食事処のメニューの豊富さと、料金の安さに驚いてしまいました！
ご飯もの、麺類のメニューがとても充実してまして、料金の方も６５０円～１，０００円と安い価格設定になっておりました
お食事処の入口に発券機が置かれておりますので、そちらで食べたいメニューを選ぶシステムになっておりました。
普通の食堂ではありますが、店員さんも愛想が良く好感が持てる感じでした。
そんな感じでお食セットで注文したのが、こちらの「冷たい山菜そば」になります！
この日は北海道らしからぬ気温が高い日になりまして、冷たい蕎麦が無性に食べたくなり注文してしまいました！
正直、あまり味の方は期待していなかったのですが、実際に食べてみると出汁が美味しく、山菜もゴロゴロ入っていて大満足でした！
お蕎麦につきましては、ま～普通な感じなのですが、実質４００円である事を考えると、非常にコスパの良い感じになりました！
ガッツリ食べたいなら、カレーの方が良いかもしれませんが、サッパリとした物を食べたい時はお蕎麦がおすすめになります！
勿論、冷たいお蕎麦もありますし、温かいお蕎麦を注文することが出来ますので、その時の気温と気分になるかと思います。
まとめ
京極温泉は、温泉も素晴らしいですが、お食事セットの内容がとても充実しているので、かなりコスパの良い温泉であると感じました。
施設も広く、お風呂も充実してますので、半日くらいは普通に過ごせると思います！
上述してます通り、近くには観光地でありますふきだし公園がありますので、入浴前に散策し、その流れで温泉で汗を流すのが良いかなと思います！
なかなか再訪できる温泉施設ではありませんが、将来近くに来ることがあれば、また寄って「お食事セット」を堪能したいと思います！
北海道のニセコにあります秘湯五色沼温泉について書いたレビュー記事になります！
泉質と景色が最高なのでおすすめな温泉になります！
札幌にあります「たまゆらの杜」という温泉について書いたレビュー記事になります！
岩盤浴やお食事処についても触れてますので、良かったら参考にしてみてください！
