- ファーバーカステルのボールペンを購入した経緯について
- プレゼントに最適!ファーバーカステルボールペンギロシェの意味とサイズ、機構、シスレー アンスラサイトについて
- ファーバーカステルボールペンの替え芯と交換の仕方、補償について
- ファーバーカステルボールペンレビュ!ギロシェの魅力について
- ボールペンの書き心地について
- まとめ
ファーバーカステルのボールペンを購入した経緯について
仕事が事務職なもので、ボールペンを使うことが本当に多いのですが、会社からの支給品は、書き心地がチョット微妙で指が疲れてしまう感じです。
若い頃は、事務所の中で黙々と作業することが多く、お金もかけたくないので支給品のボールペンを使っていたのですが、加齢と共に外に出る機会が多くなり、社外の人と打ち合わせなどで会うことが増えていきました。
契約書を始め、色々な重要書類に直筆で記載する時間が増えてきたのですが、そんな場面で会社から支給されたボールペンを使うのもナンセンスだな?と思うようになり、ここ数年前から少しずつ「チョット良いボールペン」を購入するようにしてきました。
手始めに、パーカーのボールペンを購入したのですが、やはり会社からの支給品とは書き心地が全然違い驚いてしまいました。
何でもそうですが、高いのには訳があるな~っと、改めて感じた時間になったのですが、それから文房具に興味が湧くようになりました。
ボールペンにつきましても、本当に色々なメーカーから手が込んだ商品が発売されてますよ!
装飾品には全く興味がない私だったのですが、繊細な仕事が施されているボールペンを見ていると、そんな考え方もちょっと変わってきている感じです。
繊細な技法が施された高級ボールペンと言えば「モンブラン」になりますが、まだまだ私の財力、魅力、胆力?では手が届かない存在なもので、もう少し手頃なボールペンはないかと思い調べてみました。
すると、ドイツのメーカーで「ファーバーカステル」というボールペン等の筆記用具を扱う会社があることを知りました。
ファーバーカステルは、鉛筆や色鉛筆等で有名なメーカーになるのですが、歴史も大変古く老舗の文房具用を扱う会社になります。
ファーバーのカステラって、なんだか横浜な雰囲気が漂っていて美味しそうだな♡
そんな見当違いなことを考えながらファーバーカステルの筆記用具を見ていたのですが、その中でギロシェというボールペンが目に留まりました。
嫌味のないデザインに機能性も高そうで、中々良さそうなボールペンだな~と思いつつも、お値段が高くその時はお蔵入りになりました。
暫く放置していたのですが、先日、某インターネットショップから「ファーバーカステルギロシェのお値段が下がりましたよ~♪」と、メールで連絡が入っておりました。
どれくらい下がったんだろう?と思い、調べてみると、いつの間にか「左クリック」をしクレジットカードの番号を入力していた誰かさんでした(笑)
いつの間にか購入したファーバーカステルギロシェのボールペンがこちらになります!
文房具用品に興味がないと、聞いたことすらない名前ですよね!?
しかしながら、物作り大国でありますドイツの底時からを感じることのできる、シンプルでスタイリッシュなボールペンがファーバーカステルの特徴になります!
今回は、そんなドイツの文房具メーカで有名な、ファーバーカステルのボールペンについて掘り下げてみたいと思います!
プレゼントに最適!ファーバーカステルボールペンギロシェの意味とサイズ、機構、シスレー アンスラサイトについて
こちらが今回衝動買い?してしまったファーバーカステルギロシェのボールペンになります!
少しお高いですが、大事な方へのプレゼントに最適なボールペンだと思います!
まず、ボールペンの機構につきましては、ツイスト式になっております。
ロック式と違い、本体上部を回すとボールペンの芯が出るタイプになります。
ツイストやロックと聞くと、歌ったり踊ったりしたくなりますが、そちら方面の意味ではないので注意してください(笑)
また、ギロシェのサイズになりますが、ボールペン本体の全長は13.4cmになっております。(収納時)
ボールペンの芯を出しても、サイズは14cmに欠けるほどの全長になります。
後述しますが、ボールペンのサイズとしては、やや小ぶりになると思います。
男性も使用できますが、手が小さな女性にとっても書きやすいサイズ感だと思います!
そして、ボールペンの名前になっている「ギロシェ」の意味になりますが、こちらは「波縞模様」になります。
「波縞模様」と言ってもピン♪とこないと思いますが、こちらの写真の様な模様の事を指します。
なんとなく「蛇柄」に近い感じが致しますが、かなり精巧に掘られた模様をしているのがファーバーカステルギロシェの特徴になります。
ギロシェ=波縞模様になるのですが、この技法は、昔からヨーロッパの方で銀細工などで使われてきた経緯があります。
ヨーロッパ伝統装飾技術であるギロシェ(波縞模様)が刻まれたボールペンになりますので、筆記用具というよりは、1つの彫刻品として楽しむことが出来る感じです。
そして、今回購入したファーバーカステルギロシェの中には、他のモデルがあるのですが、非常に迷ったボールペンが「シスレーアンスラサイト」になります!
ギロシェシスレーアンスラサイトも、美し模様が施されていて高級感があり、非常に迷ってしまいました。
迷いに迷い頭が爆発してしまった感じなのですが、お値段が更に高いこともあって、今回は断念したボールペンになります。
ボールペンの胴体に施されている目を引く模様は「ヘリボーン模様」と呼ばれ、プレシャスレジンに彫り込まれた何層ものコーティングが何とも言えない美しさを醸し出しております!!
プレゼントされたら、きっと大喜びだと思います!!
また、ファーバーカステルのボールペンを購入する機会が訪れたならば、迷わずこちらのギロシェシスレー アンスラサイトを購入したいな~と考えております!
ファーバーカステルボールペンの替え芯と交換の仕方、補償について
私の場合になるのですが、仕事で毎日ボールペンを使っているもので、だいたい9ヶ月くらいでボールペンの芯を使い終えてしまいます。
パソコン全盛な世の中になりますが、まだまだボールペンを使うことが多い感じです。
ファーバーカステルのボールペンを購入する前に、替え芯(リフィル)が気になり調べてみる事にしました。
ボールペンの芯(リフィル)は、消耗品になりますので、出来るだけお値段が安いに越したことがないですからね。
ボールペンの芯だけで3,000円とか5,000円とかしたら嫌だな~と思いつつ、リフィルについて調べてみると、良心的な値段でホッと致しました(笑)
ファーバーカステルのボールペンも、色々な種類がありますので、替え芯の種類が多いと面倒ですが、私が購入したギロシェは、上記の替え芯が該当いたします。
ボールペンの替え芯は、お店でも取り扱っていないことが多いそうなので、Amazonや楽天市場等のインターネットショッピングで購入した方が便利だと思います!
そしてボールペンの替え芯の交換の仕方になりますが、購入すると、シッカリと説明書が付属されてました。
上記写真の通り、ボールペンの替え芯の交換のやり方も非常に簡単です!
替え芯の交換のやり方は、非常に複雑なメーカーもありますが、ファーバーカステルならその点につきましては心配いらないと思います!
こんな感じに種類によって替え芯の交換のやり方も変わるのですが、ギロシェは、一番下の「ローラーボール」ではありませんので、替え芯を購入する際は、間違わないようにしてくださいね!
そして、ファーバーカステルのボールペンの保証ですが、こちらは購入後1年となります。
ボールペンの替え芯等の消耗品は、保証の対象外ですので、その点注意になります!
製品の保証に関しては、アメリカのメーカーになりますクロス(CROSS)のボールペンの方が厚い感じですが、ま~1年間ついているだけマシですかね。
ファーバーカステルボールペンレビュ!ギロシェの魅力について
そんな感じでファーバーカステルボールペンについてレビューしたいと思います!
まず、こちらが商品ケースになるのですが、既に品格が漂っておりますよね!
ファーバーカステル専用のボールペンケースも付属されているので、本体を傷つけずに持ち運ぶことが出来ます!
布袋とはいえ、中々おしゃれなデザインですよね!
そしてこちらがファーバーカステルギロシェのボールペンになります!
輝いておりますね~!!
いや~嫌味のないシンプルなデザインが、私のツボを刺激しております!!
他の方のレビューの通り、ギロシェのボールペンは、高級感が漂っておりました!!
ボールペンの胴軸に手で刻まれた紐模様が何とも言えない美しさですよね!
私の手の大きさは、比較的大きな部類に入ると思うのですが、写真の通り、ファーバーカステルギロシェのサイズは、少し小さめになっております。
当初、重さがあるのかな~と思っていたのですが、ファーバーカステルギロシェは、結構軽いです。
書き心地については後述致しますが、重心がやや上部にあります。
こちらがクリップ部分になるのですが、素材はロジウムという金属になるそうです。
非常に精巧に作られてまして、胸のポケットにさしてもグラつかず、非常にシッカリと挟んでくれます!
素材に使われている金属は、とても硬く耐久性がありますので、傷が付き難いといったメリットもあるそうです!
右側(上部)のキャップをひねるとボールペンの芯が出てきます。
押しても芯は出てきませんのでお間違いなく!
ボールペンの特徴でもある「カチ♪」と言った音が全くしないので、静かな環境を邪魔せず、使い心地の方も抜群でございます!
ボールペンのペン先になりますが、精巧に加工されていている事が直ぐに分かる感じでした!
いや~~見入ってしまい、時が流れるのが早いです・・・。
こりゃ~仕事になりませんね(笑)
ボールペンの芯を出した状態になります!
なんだか「お豆さん」みたいな感じで可愛いですよね(笑)
芯につきましても滑らかに出てきますので、ストレスなく使うことが出来ると思います!!
普段使っているホワイトハウスコックスのシステム手帳との相性についても触れたいと思います!
ファーバーカステルギロシェは、サイズが少し小さいので、手帳用のボールペンとしても相性が良いと思います!
黒色のカラーも存在感があって良いですね~!
手帳に予定を書くのが楽しみになりそうです!って、女性との約束が全くなく寂しい毎日なんですけどね・・・(涙)
ホワイトハウスコックスのシステム手帳にファーバーカステルのボールペンを収納した様子になります。
ボールペンのクリップがシッカリしているので、持ち運びをしている時に落とす心配はなさそうですね~!
手帳との相性も抜群な感じなので、カラーをブラックにして良かったと思った瞬間でした!
ピンク色も可愛いくて、私の中の「Mな乙女心」がビンビン反応してしまったんですけどね(笑)
ボールペンの全長が少し短いので、小さな手帳との相性も良いかと思います!
ちなみに、こちらのホワイトハウスコックスシステム手帳は、「聖書型」の大きさになりますので、普通の手帳よりも少し大きなサイズになります。
ボールペンの書き心地について
続きましては、ファーバーカステルギロシェの書き心地について触れたいと思います。
ボールペンになりますので、シッカリと掛けなければ意味がありませんからね。
見かけ倒しでなければ良いな~と思っていたのですが、こればかりは書いてみないとわかりませんからね!
早速、購入したファーバーカステルギロシェで文字を書いてみたいと思います!
ちなみに私は「悪筆」として地域の有名人になるのですが、お見苦しい文字をお見せいたしますので、気分が悪くならないようにしてくださいね(笑)
どのボールペンもそうだと思いますが、最初は文字を書いてもインクが出ません!
何度か文字を書いていくと、ボールペンのインクが徐々に出てきますので、不良品だと思わないようにしてくださいね!
インクが出ると、これまたストレスなく滑らかな書き心地にビックリしました!
ファーバーカステルギロシェで書いた、最初の文字がこちらになります!
も~全てを台無しにする感じですが、書いてる途中でインクがかすれる事もなく、スムーズに文字を書くことが出来ました。
先ほども触れましたが、ボールペンの重心が、やや上部になりますので、ペン先付近を握る方は、バランスが悪いと感じるかもしれません。
また、全長が少し短いので、手が大きな男性にとっては、少し握り難いと感じるかもしれませんが、私は丁度良いかな?と思っております。
個人的に、ボールペンのインクは日本製が一番だと思っておりました。
しかし、ドイツ製のインクも、負けず劣らず素晴らしいと初めて知りました。
製造国は、中国等の新興国なのかも知れませんが、品質管理がシッカリとされているんだろうな~と感じることが出来た書き心地でした!
まとめ
新年度が迫る今日この頃ですが、新しい門出にファーバーカステルのボールペンをプレゼント出来たら素敵だろうな~と感じました!
見た目も素晴らしいですが、書き心地の方も問題なく、どこに出しても恥ずかしくないボールペンだと思います!
ただ、注意点としましては、年上の方にボールペンをプレゼントするのは、ナンセンスであると言われております。
なぜ、ナンセンス(マナー違反)かと申しますと、ボールペンのプレゼントは「もっと勉強しなさい」といった意味が含まれていると言われております。
プレゼントに限らず、自分使いとしても最高の相棒になってくれると思いますので、非常におすすめなボールペンでございます!
自分へのご褒美として、ファーバーカステルボールペンギロシェを選んでみては如何でしょうか!?
値段以上の価値があると思いますよ!
クロスとパーカーのボールペンを比較した記事になります!
ファーバーカステルのボールペンも良いですが、クロス、パーカーも自分使い、プレゼントにおすすめでございます!