- クレジットカードの決済金額の間違いが発覚した経緯について
- クレジットカード決済の金額間違いが発覚!エラーの原因について
- カード決済の金額間違いでお店とやりとりした内容と返金処理、注意点について
- まとめ
クレジットカードの決済金額の間違いが発覚した経緯について
若い頃から現金払いよりもクレジットカードで支払うことが多かったのですが、新型コロナウイルスの感染予防も兼ねて、一層現金離れをしている誰かさんでございます。
昔から「お金は汚い」と言われておりますが、まさにその通りで、ウイルスが付着している恐れもありますので、あまり触らないのが賢明になります。
小さいな商店でも、クレジットカードで支払うことが出来るお店が増えてきてますので、益々現金払いが減ってしまい、財布を持ち歩かなくてもよいのではないか?と考えている今日この頃です。
3月になりますと、例年「確定申告」の時期を迎えるもので、(今年は1ヶ月延期になって4月15日が期限です)、1月の末頃から準備を開始するのですが、1年間の入出金を精査し計算する必要があり、結構面倒臭い時間になります。
クレジットカードの決済金額と、お店から出るレシートの金額が合っているか等を確認しながら1年間の所得を計算し税金の申告書を作成していると、金額が合わない取引を見つけました。
請求の金額と、クレジットカードの決済金額が合わないことは、基本ないだろうな~と考えていたのですが、今回たまたま見つけることが出来ました。
むしろ、確定申告の書類を作成しなければ気づかなかったような間違いになるのですが、本来払わなくても良い金額を支払う羽目になっていて驚いてしまいました。
しかも気づいたのがクレジットカードの料金が決済された後だったもので、無事に返金されるのか?と、ドキドキしてしまいました。
今回は、クレジットカードの決済金額に間違いを見つけた時にとった対応と注意点について書いてみたいと思います!
皆様も、クレジットカードでモリモリと決済されている方が多いと思いますが、人がやることですので、エラーがあるのはある意味当然だと思います。
決済間違いに気づいた時に、どのようにすれば良いかを知っていれば、慌てることもないと思いますので、その辺を絡めながら書いていきたいと覆います!
クレジットカード決済の金額間違いが発覚!エラーの原因について
こちらがクレジットカード決済の金額間違いが発覚した領収証とクレジットカードのお客様控えになります。
領収証とカードの控えについては、一部内容が分からないようにしておりますが、赤線の所を見ていただくと分かるように、決済金額に間違いがあります。
ちなみにお値段が高額ですが、決して「ピンク系のお店」でオプションをモリモリと付けた訳ではございませんので、勘違いしないでくださいね(笑)
普段の言動から信じられない人も多いと思いますが(?)、領収証に記載のとおり、お店で食事した正味金額は、27,054円と大きく表示されているので、ここだけ見ると間違いがあるとは分かりませんよね。
我ながらよく気が付いたな~と思えるような決済額の間違いになるのですが、よくよく見ると、料金の支払い時に3,000円分のクーポンを使っているものの、その分の金額がクレジットカード決済の金額に反映されていない感じです。
この日はお酒は飲まなかったので、酔っ払っていなかったのですが、まさか3,000円分がクレジットカードの方に反映されていないとは夢にも思いませんでした。
レジに表示された金額を確認し、クレジットカードを店員に渡す所までは見届けますが、料金の決済の所は細かく確認はしませんよね!?
え?私だけですかね!?
クレジットカード決済の金額と、レジの金額or領収証の金額をその場で確認すればよかったのですが、その時はしなかったもので・・・。
ちなみに去年の11月にお店を利用したのですが、この時は緊急事態宣言は出ていなかったこともあり、お店が結構混んでいたので、それが決済金額のエラーの原因になったのかもしれません。
または、クレジットカード決済の手続きが不慣れな店員さんだったのかな~と思ったのですが、操作についてはサクサク行っていたので、エラーが出るような感じはなかったのですけどね。
確定申告をする上でもクレジットカード決済の正しい金額を知る必要がありますので、そうそうに連絡してみようと思いました。
ただ、そ~思ったものの、実際どこに連絡したらよいのか分からず、ジタバタしてしまいました(笑)
上述してますとおり、決済金額のエラーは、11月になりますので、既にクレジットカード会社から請求が来ていて支払い済みの状態。
使用しているクレジットカード会社へ連絡すべきなのか?それとも使用したお店に連絡すべきなのか迷ってしまったのですが、とりあえず使用したお店に連絡する事にしました。
カード決済の金額間違いでお店とやりとりした内容と返金処理、注意点について
領収書の所にお店の電話番号が記載されているので掛けてみる事に致しました。
2度ほど連絡したのですが、緊急事態宣言が影響してか電話がつながらず、翌日掛けるとようやく店員さんが応答してくれました。
電話に出た店員さんに、「カード決済の金額が間違っているのではないか?」と伝えると、「来店した日にちを教えて欲しい」、「カード決済された方のフルネームを教えて欲しい」、との事で伝えると、直ぐ調べるので折り返し連絡するということになりました。
30分ほどすると、経理担当者と思しき女性の方から連絡がありました。
内容を確認した結果、
「確かに過剰な金額で決済されている」
「クーポン(ポイントを使用した)が正しく請求額に反映されていないが、その原因はよく分からない」
「カード会社、ポイント運営会社に連絡していないので詳細不明だが、過剰にお金をもらっている状態なので直ぐ返金したい」
こんな感じの対応となりました。
自分も気になり「ポイント(領収証の表示はクーポン)が使われていないのかも?」と思い調べてみると、そちらはシッカリと3,000ポイント(円)が使われている状態になってました。
結局、3、000円返金する形になったのですが、再度来店してもらうのも大変なので「振込で対応したい」とのことで話が纏まりました。
振込先の銀行名と支店名、口座番号を教え、クレジットカードの決済金額の間違いは「振込で対応」ということで決着いたしました。
当初、決済エラーなので、クレジットカードの方でマイナス処理をし、次月以降の請求額から差し引く(請求額を減らす)対応なのかな?と思っていたのですが、即振込で返金になるのには驚かされました。
結果、指定した金融機関に翌日振込されていましたので、晴れてクレジットカードの決済金額の間違いは無事に修正された感じです!
今回のカードの決済金額の間違いのやり取りについて纏めるとこんな感じになります!
お店に電話する→カードの決済内容の確認(お店)→間違いの確認が取れた時点で返金のやり方の確認→来店できるならお店で現金払い、来店できないなら振込(振込手数料は相手持ち)→振込の確認
来店して返金を受けるのも面倒ですので、大抵は振込での対応になると思います。
事前に、返金を受ける銀行の口座情報(通帳など)を手元に置いた状態で、お店に連絡した方がスムーズかなと思います!
まとめ
クレジットカードの決済金額の間違いは、本来あってはならないことですが、どうしても人の手が入る部分もありますので、仕方がない部分があると思っております。
お店の方も、金額間違いを指摘すると、謝罪してくれましたし、シッカリと対応してくれましたので、これ以上何かを言うつもりもありません!
クレジットカードは、非常に便利な反面、このような決済金額の間違い等のリスクが隠れておりますので、シッカリと領収証とカード使用の控えを保管し内容を確認することが重要ですよね。
確定申告をしない方は、領収証やカード決済の控えを保管せず、直ぐに捨ててしまう方も結構多いと思います。
しかしながら、金額間違いに気づいても、確認する術がないと指摘することが出来なくなってしまいますので、最低でもカード会社へ支払いが終わるまでは、領収証(レシート)、カード決済の控えは手元に残しておくことをおすすめしたいと思います!
カードで買い物した時は、注意深く内容を確認し、同じような決済間違いを防ぎたいなと思っております!
クレジットカードの決済金額の間違いは、絶対ないとは言えませんので、皆様も十分注意してください!
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