- 小田急カードを紛失してしまった経緯について
- クレジットカードを紛失したら直ぐに遺失届の提出と重要性について
- 小田急カードの再発行手続きの仕方と再発行手数料、ポイント還元率について
- 新しいデザインになった小田急カード(OPクレジットカード)の比較について
- まとめと感想
小田急カードを紛失してしまった経緯について
先日、大事なカード入れを落としてしまい、顔面蒼白になってしまいました。
もともとアオヒゲが濃いので、顔面蒼白と言うよりは、「顔面青青」な感じでした(?)
そんな色々な所が青白くなってしまったカード入れの紛失だったのですが、とても大事なクレジットカード(小田急カード)も入っておりました。
紛失に気が付いたのが翌日の朝だったのですが、多分、帰宅の途中にカード入れを落としたと思われ、だいぶ時間が経った状態でした。
人間、急に予期していない状態に置かれるとテンパってしまう事が多いですが、その時も大慌てな状態に突入し、何から手を付ければ良いのか分からなくなってしまいました・・・。
平日の朝に紛失していることに気が付いたので、出社しなければなりませんし、その準備もしなければなりません。
アオヒゲがフサフサなので、剃らないと(削る)、泥棒ヒゲに昇格してしまいますからね~・・・。
結局、出社する前に、換金性の高いクレジットカードを「利用停止」の処置をしないと危険だと考え、「OPクレジットカード公式ホームページ」から連絡先を探してみる事にしました。
結局、小田急カードの利用停止は直ぐに出来、不正使用もなかったので安心しました。
よくよく小田急カードの規約を見ると、適切な処置をすれば、不正使用されても保険の方で対応されるので、私に請求されることはないと知り、さらに安堵いたしました。
現金を落とした場合は、保証(補填)されることはまずありませんが、クレジットカードを紛失した場合は、実被害が出ても保険で対応できるので、その点安心ですよね!
クレジットカードを紛失したら直ぐに遺失届の提出と重要性について
小田急カードを紛失しても、保険で補償されるので安心なのですが、それでも1つ手続きをしなければなりません。
何かと申しますと、警察署(交番)に行って直ぐに「遺失届」を提出しなければなりません。
こちらが遺失届の控えになるのですが、こちらを警察署(交番)に提出するメリットは、大きく2つあります。
1つは、落とし物が警察に届けられると、遺失届で書かれた内容に近い場合は、落とし主に連絡されるので確認することが出来ます。
統計的な話になりますが、日本で落とし物をした場合、約60%くらいは警察を介して落とし主の元に返ってくるそうです。
40%前後は戻ってこないみたいですが、それでも60%は比較的高い数字ですよね!
もう1つのメリットは、今回の様な紛失したクレジットカード等で不正使用されても、遺失届を出していれば、何かあっても落とし主に請求されません。
警察に遺失届を出すことにより、紛失した事が確定されますので、「自分が使ったものではない」と証明するときに役立ちます。
小田急カードも不正使用は保険で賄われますが、それでも遺失届を出しておかないと、自分が使ってない証明が難しくなりますので、必ず警察に行って届を忘れずにしてください!
小田急カードと一緒に紛失した運転免許証の再交付について書いた記事になります!
再交付に必要な資料や料金などについても書いてますので、参考にしてみてください!
小田急カードの再発行手続きの仕方と再発行手数料、ポイント還元率について
そして小田急カードの再発行の手続きの仕方ですが、上記の「小田急カード公式サイト」に書かれている紛失時の連絡先に電話すると、「再発行しますか?」と聞かれます。
「再発行する」と伝えると、自動的に新しいクレジットカードが再発行され、だいたい一週間前後で手元に届きました。
しかしながら、小田急カードの再発行の場合、再発行手数料として1,080円必要になります。
また、カードの利用停止と同時に、解約の手続きもとれます。
解約すれば、新規で小田急カードを作ることも出来ます。
ただ、カード解約の場合、貯めていた小田急カードのポイントが全てなくなってしまいます。
再発行手数料が1,080円になりますので(口座振替での支払い)、もし、小田急カードのポイントがそれほど貯まっていないなら、解約してから新規で作った方が安くなります。
新規でカードを作れば、500円分のポイントがもらえますので、そこら辺を加味しながら再発行の手続きをした方が良いかな~と思います。
結局、私の場合は、小田急カードのポイントが1,080円以上貯まっていたので、解約はせず、再発行の手続きを取りました。
上述しまた通り、クレジットカードの利用停止と併せて、再発行の手続きをしたので、1度の電話で話が済みました。
利用停止の手続きの時に、住所、氏名、年齢と、口座振替で使っている金融機関を尋ねてきましたので、予め確認したうえで連絡した方が良いかと思います。
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利用停止と再発行の手続きをしてから約一週間後に、新しい小田急カード(OPクレジットカード)が手元に届きました!
一度解約して、新たに小田急カードを作る場合は、小田急クレジットカード公式サイトから手続きとなります!
特段難しい操作はありませんので、ブラック名簿に名前が載っていなければ、直ぐに小田急カードの再発行(新規作成)が出来ると思います!
小田急カードは、小田急線沿線に住んでいる方や、勤め先、学校などがある方にとっては、ポイントが付与されるお店が多く、PASMOのオートチャージ機能でクレジットカードを使えば、かなりポイントが貯まってお得でございます!
小田急カードと提携しているお店も多く、還元率も高いので、1枚持っていると使う機会が地味に多かったりします。
また、1年間小田急カードをクレジット払いで使わないと、年間費として500円掛かってしまうのですが、何かの支払いで使うか、それともPASMOのオートチャージ機能を1回でもチャージすれば、年会費がタダになります。
※初年度は年会費無料です。
小田急線を利用する方にとっては、小田急カードとPASMOのオートチャージ機能の組み合わせが、ポイントの還元率や年会費などを考えるとお得かな~と思います!
新しいデザインになった小田急カード(OPクレジットカード)の比較について
今回、小田急カードを紛失した事により、新しいカードを再発行となったのですが、丁度クレジットカードのデザインが変わるタイミングだったもので、新しいのをゲットすることが出来ました。
上の水色のカードが、新しいデザインの小田急カードになりまして、下の紺色のカードが旧のクレジットカードのデザインになります。
個人的には、古い方のカードのデザインが好みなのですが、紛失してしまった私が悪いですよね。
そして、なぜ小田急カードを2枚持っているかと申しますと、紛失し、利用停止と同時に再発行したものの、数日後に無事見つかり手元に戻ってきました。
既に使えないクレジットカードになりますので、はさみで切断してその後廃棄致しました。
新しく小田急カードを作る場合は、全て写真上にあります水色のクレジットカードのデザインになります。
デザインが嫌だな~と思う場合は、ゴールドカードを作ってしまうのも手かもしれませんが、年会費を考えると、敷居が高いですよね~・・・。
小田急線の車両の色は「青」が多いので、会社のイメージカラーがブルーなんでしょうね~!
結局、小田急カードを紛失したため、オートチャージ機能付きのPASMOも新しくしたのですが、そちらはデザインは変らず、前のままでした。
こちらの記事で、小田急カードを使ってオートチャージ機能にしたPASMOの再発行の仕方について書いております。
非常に面倒臭いので、クレジットカードと同様に、パスモも紛失しないように注意してください!
クレジットカードを始め、PASMOや運転免許証は、紛失すると大変ですので、2度と同じ過ちを犯さないように注意したいと思います!
まとめと感想
今回、大事なクレジットカードを紛失したものの、不正使用がなかったのが本当に救いでした。
小田急カードを紛失したので、良い機会だと思い、他のクレジットカードについても調べたのですが、やはり小田急線を使う機会が多いので、再発行を選んだ次第です。
管理の事を考えると、無料で作れるとはいえ、クレジットカードの枚数は、少なくすべきですよね!
自分の生活圏で使えつつ、ポイント還元率の高いクレジットカードを持つことが、結果的にお得になりますので、小田急カードのような、最寄りの路線で使えるものを1枚持った方が便利でお得ですよね!
小田急カードの感想ですが、だいぶ長い期間愛用しているのですが、オートチャージ機能で使ってますので、知らないうちにポイントが貯まり、飲食店やそれ以外の店舗でも割引などがあるのでおすすめなクレジットカードになります。
他社の交通系ICカードなどでも決済できますが、小田急線を使うなら小田急カードがお得だと思います!
小田急線沿線に住んでいる間は、小田急カードを使い続けようと考えているのですが、落として紛失したら大変ですので、2度と同じような目に遭わないよう注意したいと思います!
小田急線沿線に引っ越したもので、良い機会だと思い、小田急カード(OPクレジットカード)を作った時の記事になります。
小田急カードを使った感想とPASMOへのオートチャージの仕方について書いてますので、良かったら参考にしてみてください!
クレジットカードの決済金額の間違いに気づき、お店とやり取りした時の顛末を記事にしてみました!
カード決済は、便利な反面、間違った金額で請求されてしまうことがありますので、注意が必要ですよね。
小田急カードを持っている方は、小田急線を利用している方が多いと思います!
大事な公共交通である小田急線が脱線事故を起こしてしまい、大混乱になった時の様子について書いた記事になります。
脱線事故の原因や、車両の様子について書いた記事になりますので、良かったら参考にしてみてください!