- 諏訪大社2022年粥占い(筒粥神事)について
- 2022年諏訪大社の粥占い(筒粥神事)の結果について
- 2022年粥占い!大山阿夫利神社の結果について
- 粥占いは当たるのか?諏訪大社の結果の考察と精度について
- まとめ
諏訪大社2022年粥占い(筒粥神事)について
毎年、1月14日夜から15日にかけて、日本のパワースポットで有名な諏訪大社において、お粥を炊いて今年の世相や農作物の豊凶を占う「筒粥神事」が行われました。
冒頭で出鼻を挫くことを書くのはアレですが、私は占いの類は信じておりません!
自分の人生、自分で切り開くのみ!
と、独りでカッコつけながら女性からモテる日が来ることを心待ちしておりました。
結果、待てと暮らせど反応がなく、いつしか女性の心を響かせ、鷲掴みすることに全く成功していない事に気づくことが出来ました(笑)
神様や仏様にすがりたい今日この頃なのですが、ここ数年は諏訪大社で行われる粥占いの精度が素晴らしいと感じておりまして、「占いを信じない!」という考え方大きく変わりました。
初詣のおみくじよりも、諏訪大社の粥占いの方が当たるとさえ思っているのですが、昨日、気になっていた2022年の粥占いの結果が出ましたので、そちらについて今回は掘り下げて見たいと思います!
また、私は神奈川県在住になるのですが、地元の大山阿夫利神社においても毎年この時期に粥占いが行われてますので、そちらの結果についても触れたいと思います!
諏訪大社の粥占いも当たるので毎年欠かさずチェックしているのですが、住んでいる地元の神社の占いを確認するのも大事な事ですからね!
また、不謹慎ながら、前年発表された粥占いの結果検証もしてみたいと思います!
まずは、2022年の諏訪大社の粥占いの結果について書いていきたいと思います!
2022年諏訪大社の粥占い(筒粥神事)の結果について
こちらが諏訪大社で行われた2022年の粥占いの結果になります!
記事にも記載されておりますが、2018年から2021年の4年間は、大凶と言われている「三分五厘」が続いておりました。
私が諏訪大社の粥占いについて知ったのは、2011年に発生した東日本大震災がきっかけになります。
あれほど大きな災害でしたので、予知していた人はいるのかな?といった興味本位で調べた結果、諏訪大社の粥占いに辿り着いた経緯があります。
ちなみに地震が発生した2011年の諏訪大社の粥占いの結果は、大凶の三分五厘になります。
あまりにも粥占いの結果が悪かったもので、諏訪大社の神官から「今年は要注意の年である」と言った異例の警告があったほどでした。
結果は言うまでもなく、未曾有の大災害になってしまいましたよね。
ちなみに何故、三分五厘が大凶か?と申しますと、神様から「三下り半を突き付けられた状態」を意味しております。
「三下り半」の意味は、「絶縁」と同じになります。
元々は、江戸時代の「離婚届(離縁状)」みたいな文章の内容が三行半で書かれていた事から言われるようになりました。
ただ、更に昔から「三行半」と言うのは、忌み嫌われていた数字の羅列だったのかもしれませんよね。
三行半は、凶数である4の半歩手前になりますので、破滅のフラグがチラチラと見え隠れする状態であるとも言えますよね。
話を2022年の粥占いの結果に戻しますが、今年はよ~~やく大凶である三分五厘から解放され、「三分六厘」という結果になりました!!
今回の三分六厘と言う結果は、7年目に行われる御柱祭があった前回の2016年と、2017年と同じになります。
とりあえず大凶から解放されますので、2022年は少し期待が持てる年になるかな~と、個人的には考えております。
しかしながら諏訪大社の神職からは、
今年は上下の波が大きい印象。
御柱年となるが、今はひたすら我慢をし、気を付けて過ごしていけば運気が好転するのではないかと期待を込めた。
とありますので、楽観視するのはまだまだ早い状況ですよね。
新型コロナウイルスも、オミクロン株と言う新たな脅威に晒されておりますが、ワクチンや経口薬等の対抗できるツールが整ってきている段階ですので、2020年、2021年の状況とは違ってきている点も2022年の粥占いの結果に反映されているような印象ですよね。
そして続きましては、神奈川県の守り神と呼んで良い歴史と風格を兼ね備えた大山阿夫利神社の粥占いの結果について触れたいと思います!
2022年粥占い!大山阿夫利神社の結果について
毎年欠かさずチェックしております、神奈川県の大山阿夫利神社の粥占いの結果がこちらになるのですが、2022年の結果は「順調な年」になります!
大山阿夫利神社の粥占いは、諏訪大社と違い1月7日に行われます!
粥占いが行われる日について調べたことがあるのですが、日にちついては結構バラバラで1月7日や15日が多い印象でした。
また、旧正月の2月上旬に粥占いを行っている地域があるのかな?と調べたこともあったのですが、やはり行われている所はないみたいで「小正月(1月15日)」までに行う儀式として日本各地で定着している感じでした。
話を大山阿夫利神社の「粥占い(筒粥神事(つつがゆしんじ))」に戻しますが、こちらはが江戸時代から農作物の豊凶について占う伝統神事になりまして、2022年はお米の豊作が期待できる結果になりました。
しかしながら、春から夏にかけて天候順調があり、梅雨は結構雨が降るよそうになってますので、6月~7月末にかけて注意が必要みたいです。
ただ、雨は多いものの、梅雨はグズグズと続かないみたいで、梅雨明け後は、日照りも十分あって平年以上に農作物の成長が順調な1年になる!と言った粥占いの結果になりました。
日照りが十分あるということは、夏は暑くなりそうだな~と推測してしまったのですが、果たしてどうなりますかね・・・。
寒いの嫌ですが、暑いのも嫌いな私なもので、その辺が気になってしまいます・・・。
農作物の方は、それなりに順調そうな占い結果になりますが、気になるのが赤線で引きました
秋口から年末に向かって、心してかかった方が良さそうだ
になります。
何を指しているのか文脈からは読み取れませんが、農作物の収穫が少ない年末に注意が必要なのか?と思ってしまい、色々考えると、日頃の生活について注意しているのかもしれませんよね。
寒くなりますと、新型コロナウイルスを始め、インフルエンザ等の活動も活発になりますので、その辺の事なのかな~と思いつつ、地震等も十分考えられますので、日頃から備えをして注意を払う必要がありますよね。
毎年粥占いを行っている大山阿夫利神社については、こちらの記事で書いてますので、良かったら参考にしてみてください!
紅葉と夜景がとても綺麗な神社ですので、観光で訪れるのもアリだと思います!
粥占いは当たるのか?諏訪大社の結果の考察と精度について
続きましては、不謹慎ながら、粥占いの精度について考察したいと思います。
占いは、当たるも八卦当たらぬも八卦ではありますが、その精度について気になっている方も多いと思いますので、去年の結果から考察したいと思います。
こちらは、2021年の諏訪大社の粥占いの結果になります。
結果につきましては、冒頭でも書いた通り大凶である「三分五厘」になりまして、天から見放された最悪の年になりました。
しかしながら、新型コロナウイルスが蔓延し、最悪の年になりました2020年と比べると2021年の占い結果からは「少し好転する」と言った良い含みがあった感じです。
「節度ある行動を・・・」と、諏訪大社の神官からも説明がありましたが、2021年を振り返りますと、マスク、手洗いを始め、密にならない節度ある行動もあって、だいぶ新型コロナウイルスと共存できる状況になったのではないかと思っております。
現在、オミクロン株が広がりつつある状況ですが、2021年の死亡者数は、秋頃からかなり減ったのも事実ですよね。
去年は、福島県・宮城方面で震度6強の強い地震や噴火などはチョコチョコありましたが、2020年と比較すると、粥占いの結果の通り、自体が少し好転した2021年であったと思えますので、それなりに「当たっていた」と言っても良いのではないでしょうか。
しかしながら、よくよく2021年の粥占いの内容を見ますと「リンゴは豊作」みたいな記述がありますよね!
こちらにつきましては、個人的には「外れている」と思っております。
ご存じない方も多いかもしれませんが、諏訪大社があります長野県では、リンゴが不作となり、値段も高騰しましたし、小ぶりで作柄も良くなかったと記憶しております。
農作物の占い結果は、残念ながら外れている分野もあった!が、2021年の粥占いの事実になりますね。
ちなみに2021年の大山阿夫利神社の粥占いの結果は、「みんなで注意する年」という内容でした。
諏訪大社の粥占いと同じような世相を表す結果になっていたのですが、大山阿夫利神社の神官からは
年間を通じて天候は極端に悪いわけではないが、梅雨時の大雨や夏の猛暑などに気を付けたい
と説明がありまして、神奈川県は、6月~9月が災害などに要注意な時期である!といった占い結果になりました。
粥占いが当たったのか気になりまして、神奈川県(海老名市)の降水量を、気象庁のデータから並べてみたのですが、驚くべき結果になりました!
- 2017年の年間降水量1,568mm
- 2018年の年間降水量1,821mm
- 2019年の年間降水量1,864mm
- 2020年の年間降水量1,584mm
- 2021年の年間降水量2,105mm
こちらは、科学的データから基づく大山阿夫利神社の粥占いの結果になると思うのですが、一目瞭然でビックリ致しました!
2020年と比較して、2021年は約500mmも降水量が多く、粥占いの結果の通りになりました。
いや~・・・確かに去年は雨が多い印象だったのですが、数字で並べてみると、ハッキリしますよね・・・。
粥占いの精度は、当たらないこともありますが、それでも的中している分野もありますので、やはり無視できない1つの指標として注目するに値するのではないかと思います!
まとめ
2022年の諏訪大社の粥占いは、去年よりは好転しているものの、引き続き油断が出来ない1年になりそうですよね。
2022年は「マグマが活発になる年」と、占っている方もいるみたいですので、地震や台風と併せて火山に注意が必要になりそうです。
先ほどもトンガの方で海底火山の噴火があったみたいですが、今年も平穏な1年にはなりそうもないですよね。
私は登山を趣味にしているので、活火山へ登る時は細心の注意を払いたいと考えております。
過去は変えられませんが、未来は変える事が出来ますので、不測の事態に備えつつ、2022年を必死に生きて来年を迎えたいなと思っております!
2023年の諏訪大社の粥占いの結果が発表されました!
筒粥神事の内容について細かく書きましたので、良かったら参考にしてみて下さい!
2021年の諏訪大社の粥占いの結果について書いた記事になります!
良かったら参考にしてみてください!
粥占いの精度と、過去の結果について書いた記事になります。
諏訪大社以外にもよく当たる粥占いの神社についても書いてますので、良かったら参考にしてみて下さい!